2020-01

ワイン日記

ミュラートゥルガウ2018(ふらの・白)

年々レベルが上がっていると感じる「ふらのワイン」。2018ヴィンテージを試飲。国産ワインのコンクールでの受賞歴もあるというが、それも頷ける正統派、王道のワイン。ミュラーらしさというものが強く感じられる。爽やかで軽快でクリアな造り。僕が飲み始...
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チリンギート・コヴェ2018(チリ・赤)

奥さんの実家ワイン。量販店にて数百円で購入とのこと。ファーストタッチはヨーロッパの、王道カベルネ・ソーヴィニヨンに似せてある。おっ!と思うところもあるが、味わいが平板で奥深さというか立体感はない。しかし値段が数百円ですからね。ポテチとかジャ...
ワイン日記

ブルーム・ロゼ(十勝・ロゼ泡)

安くで譲ってもらった十勝のロゼ泡。十勝の「清見」という品種を使ったロゼ泡。限定醸造のアイテムです。飲み始めは爽やかな酸と元気な泡が印象的。液温が上がってくると、コクや腰の強さが出てくる。ワイルドさがなかなか魅力的。定価は2000円台後半。こ...
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アマローネ2015(イタリア・赤)

今日はアマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ。自身初のアマローネ。作り手はコステ・メディアーナ。僕自身として初めてのアマローネでした。飲んでみてびっくり。こんな濃厚で甘美な甘さがあるのか…。いままで「甘口は苦手」と言ってきたけど、こういう甘...
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旅路2018(北海道・白)

コープで買い物中に見つけた1本。北海道ワインは旅路という品種を使ったワインも作ってたんですね。擦りガラスのようなボトル、洒落たエチケットで、ジャケ買いの要素も強かった。しかしワインだけは見た目で選んでも結構外さない。センスの良いエチケットは...
ワイン日記

萌黄2016(山梨・白)

スーパーのワゴンセールの1本。ヴィンテージが少し古くなると安くなる、というのはなかなか面白い。萌黄が1000円ちょうどで変えました。昔からさわやかさが好きで気に入って飲んでる。最近はそれに加えてリッチなバニラ香のニュアンスもする。樽を強く効...
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ブルゴーニュ・パストゥグラン2015(ジャイエジル・赤)

エノテカで購入した1本。濃く、深く、力強い。立ち上がりは酸がとがっている。「飲み方わかってる?」と問いかけてくるようなワイン。それがわからなくて、初期のころは「ブルゴーニュはイマイチ」と思ってたな。のんびり待ってると、まずはタンニン、そのあ...
ワイン日記

セイオロサム2017(十勝・赤)

奥さんの実家ワイン。山ぶどう系の「清見」と、ヨーロッパ系のツヴァイゲルトレーベという品種、これらのブレンドでできているワイン。山ぶどうというと酸が強くとがったイメージだが、こいつはなかなか軽やかでうまい。それでいてコクもあるので、これはいろ...
ワイン日記

ブルゴーニュ・ルージュ2016(ルイジラール・赤)

奥さんの実家ワイン。ACブルゴーニュ。ここに来てピノ・ノワールの登場。あまり肩ひじはらない感じの赤。ファーストタッチに酸が立つので、少し時間を置いてからがよいかな。やや堅さが残ったままだし、余韻が切ないほど短いが、ゆるゆると飲むとだんだん魅...
ワイン日記

ワイン用ブドウ品種について。

十勝総合振興局の依頼で、2018年10月から発足した「ワインアカデミー十勝」にて、2018年12月に講演をしてきました。その内容を再掲。ここでもその中身をアップしておきます。当日は質問対応などで臨機応変に対応したので、こちらでは筋を重視して...