筆者紹介

もくじの下に著者紹介があるとスクロールが大変、
という意見をいただいたので、別投稿にしてリンク貼ります。
詳しめの自己紹介です。

・概略
1982年京都生まれ。滋賀育ちで、大阪で10年勤務して、
2014年から北海道(札幌→北広島)です。

京都の中京区というバリバリの都会で小1まで過ごし、
父の仕事の関係で田舎の滋賀に引っ越し。
そこで田んぼでの泥遊びとか、用水路で小魚釣りとか、
そういう自然で遊ぶことに大ハマリして。

それが原風景としてしっかりあったので、
大学卒業時、就職の際も農業法人への就職とか、
NPOの代表として滋賀に残るとか、
いろいろな選択肢があったのですが。
特に親の反対が大きかったこともあって、
結局は大阪での就職を選択。

10年勤めて、結婚もしたところで、
やはり農業や田舎生活への想いが復活し、
奥さんの実家のある北海道へと移住を決断しました。

奥さんと付き合い始めた頃からワインを好きになり、
ワイン造りにも興味を持ち始めていました。
しかし、やはり大阪にいつつ(仕事も忙しかった…)
北海道のワインのことを調べて応募…というのが難しく、
同じ職種で、まずは北海道の企業に就職、
そして住みながら情報収集することにしました。

*その頃からこのブログも、
 ただのワイン日記から「北海道ワインラヴァー」という名称に変え、
 北海道のおいしいワインやワイナリーを紹介していく、
 というスタイルに大きく変更しました。

さて、北海道に渡ってからはワイナリーをめぐり、
自分の足で、そして目で見てワインを知ることにしました。
(もちろん手に入るものは味わいながら…)

最初に訪れたのは余市のドメーヌ・タカヒコ(リンク)。
アポは取ったものの、ふらりと訪れた素人に、
貴彦さん本人が対応してくれて、
畑を回りながらお話しをしていただけたことに感動。
間違いなく、ここが僕の原点になっています。
「ワインはブドウが10割だから」という言葉は、
今でも僕の座右の銘です。

そこからはブドウ栽培の道へまっしぐら…
ということにはまったくならず笑

新規でブドウ畑を始めるときの壁がいくつかあります。

そもそも、農業を始めるときの壁として、
1.畑を借りるor購入する際は認定農業者でないといけない。
2.認定農業者になるには研修を受けないといけない。
3.その研修は就農する市町村でないといけない。
というハードルがあります。

その上、奥さんの実家(札幌市)に近いエリアとなると、
ブドウの産地からは離れてしまう。

さらに、自分でブドウ畑を始めるにも、
折からのワインブーム、ワイナリー設立ラッシュで、
とにかく苗木が手に入らない。
苗木が手に入らないのに、どうやって始めるか…
と悩んでいたときに、ふと思いついたのが、
「なら、自分が苗木屋になれば、みんな喜ぶのでは?」
ということ。

調べてみると、北海道に苗木屋は1軒もない。
一番近い苗木屋が山形県で、
それも寒冷地に対応した苗木を選抜、
育種したりはしていない。

自分がそういう仕事をするのも面白いかも、
と思い始めたわけです。
特に塾の先生(子供を育てる)という職業が、
苗木を育てるという仕事と相性が良かったのかも、
というのもあります。

ワインメーカーになるのではなく、
ワイン造りのアシスト、あるいはインフラ整備を行う。
そういう仕事が今のところの目標です。

そう決めたからには、あとは新規就農研修。
北海道には苗木屋が無いので、
技術習得の研修はほぼ不可能。
それなら、と場所で選んで、
道央地区(江別、恵庭、千歳、北広島)にしました。

奥さんの実家に近いこともあるし、
産地の余市や空知からも等距離くらい。
あとは空港や港へのアクセスも良い、
というのが主な理由ですね。

現在は新規就農研修3年を修了し、
いよいよ農地を借りてスタートの予定です。
とはいえ、何年も耕作されていなかった土地ということもあり、
最初の1年は準備の年となりそうです。

目指すのは顧客密着型の経営。
苗木を売るだけではなく、コンサルティングもしたい。

現在日本は空前のワイナリー建設ラッシュ。
その中でも北海道はワイン産地としての評価を高めてきています。
生産量は山梨、長野に次いで3位。

しかし北海道のワインのレベルが上がってきたのはここ10年ほどのこと。
まだまだ多くの生産者が全国から(あるいは海外から)流入してきて、
ワイン用ブドウの苗木は決定的に不足しています。

特に新規でワインやブドウを作ろうとしている人たち、
(つまり本州の苗木屋さんとパイプの無い人たち)にとって、
スタート段階の苗木を調達するのは骨の折れる仕事になっています。

さらには北海道という寒冷地(本州は温帯気候、北海道は冷帯気候)に、
本当の意味でマッチした苗木はほとんどない、と僕は思います。
だからこそ、大好きなワイン産業のインフラ整備として、
誰かが北海道という気候に合った、苗木を育てなければならない。
僕はそう考えて、苗木屋としてスタートを切ろうと考えています。

おいしいワインが北海道でどんどん増える。
そのために協力を惜しまないつもりです。
輸入苗木も手掛けたいし、
将来は自分のヴィンヤードも持ちたい。

夢はたくさんありますが、一歩一歩行きます!

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投稿者: chatnoir2010

北海道初のワイン用ブドウの苗木屋を目指して奮闘中。2019年は新規就農研修、最後の年。いよいよスタート間近。がんばります!

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