はじめに 基本は北海道のワインを好んで飲みますが、だからといって世界のワインを飲まないわけではない。ブログの記事を整理しているので、印象に残っているワインのみここでまとめておこうと思います。 北海道ワインアカデミーの試飲 …
月別アーカイブ: 2020年2月
ヴァイスブルグンダー2016(鶴沼・赤)
果実酒研究会の試飲ワイン。 ヴァイスブルグンダー、つまりピノ・ブランですね。 ピノブランそのものが、割に厚みのある白を生み出すイメージがあるが、これは北海道らしくシャープな雰囲気。それでいてトゲがあるとは感じないのは、樽 …
ナガサワ ピノ・グリージョ2013(アメリカ・白)
今日のワイン。 日本とカリフォルニアのコラボ。 鹿児島の山形屋という百貨店のみで売られているとか。薩摩藩出身でカリフォルニアにブドウ畑を拓いた長沢鼎。そこから取ってナガサワという名前とのこと。 久々に映画を観ながらチビチ …
乙部醸造(富岡・白)
乙部醸造(富岡・白) ザラジェンジェ、セイベル9110、シャルドネ。少し甘みが乗ってるが、基本的にはスッキリ感。飲みやすさはあるが、もう少しパンチが欲しいか。これに独自の個性が備われば無敵なんだがな。まだまだ成長していき …
シラー・ムールヴェードル2007(南仏・赤)
これまた2007年のワイン。 昨日の池田町のワインがこなれて飲みごろなのに対し、こいつはまだ熟成のとば口くらいだ。 まだまだ若さを感じる。パワーがあり、スパイシーで力強い。(シラーもムールヴェードルもスパイシー品種だから …
セイオロサム2007(十勝・赤)
池田町のワインのバックヴィンテージ。 2007年のもの。 清見とツヴァイゲルトレーベのアッセンブラージュ。 最新のヴィンテージも飲んだが、これくらい熟成した頃合いが飲みごろだな。 若いとやや口うるさい印象があるが、これく …
グラン・リベンサ(スペイン・泡)
疲れを癒す冷えた泡。 1000円切るスパークリング。これはビックリのドライさ。エクストラ・ブリュットって感じ。酸の強さがそう思わせるのかも。 これは常にキンキンに冷やした方が良いな。ワインクーラーがあれば、氷に突き立てて …
デラウェア2018(北海道・白)
奥さんの実家ワイン。 本州からのお客さまもあり、北海道のワイン。デラウェアの新しいヴィンテージ。すっきりと爽快なデラ。 デラウェアのワインはここ数年、飛躍的な進化を遂げている。スパークリングも、こういったドライ白も美味い …
ジュヴレ・シャンベルタン2016(フレデニック マニャン・赤)
少し遅れましたが、バレンタインデーのワイン。 何か毎年フレデニック・マニャンな気がするな笑(そしてなぜか画像がやや傾いて…?) 奥さんの一口目の感想が「あまーい」だったように、ブルゴーニュでイメージする味わいよりも、一段 …
エスパス・ロゼ(チリ・ロゼ泡)
「息子が風邪をひくと必ず感染る」というジンクスどおり、ばっちり今回も風邪をもらいました…。インフルではなかったので、なんとか2日で回復。 やれやれ。 さてさて、今日のワイン。 しばらく暖かい日が続いた頃合いに開けたワイン …