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北海道ワインラヴァーもくじ

もくじ

このブログの目次です。青色下線の文字はリンクついています。クリックで飛べますのでぜひ。(2022年12月5日リンク復元済)

著者紹介

自己紹介①就農する2020年まで→(リンク)

自己紹介②就農1年目、2年目→(リンク)

農園ドローン空撮映像→(リンク

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これまで飲んできたワインまとめ

北海道のワインまとめのもくじ→(リンク

ワインの知識

ワインの香り

ブドウ栽培の知識

苗木づくりについて

ブドウの病害虫まとめ

接ぎ木の基本

ナカイ・ミュラワ2021(近藤・泡)

冬場に増えた体重を心配していたが、
なんとか今シーズンは体重を減らしてくれている。
ベストは65kgくらい。
なんとかこのラインを維持していきたいところ。

さて、今日のワイン。

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新しいミュラワがリリースされたので、
バックヴィンテージと垂直を試みる。

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やはり初夏がよく似合うテイスト。
心地よく感じるのは、泡の強さがちょうどよいからかも。

この甘いリンゴというか、爽やかな感じが好き。
いわば青りんごみたいな感じか。

それでいて軽い印象は無くて、芯はしっかりしていてグラつかない。

熟成してくれると重みがだんだん増していく感じで、
どのタイミングで飲むかは好み次第というところ。

個人的には、これくらいのヴィンテージまでで飲んでしまうのが好き。
待てない、ということもあるけれど笑

フレッシュな魅力にあふれた1本です。

シエル(富良野・白)

畑の最も粘土のきつい場所から土を運び、
農道の水浸しになる箇所を補強する。
運び出した後には購入培土を入れて土壌改良。
地道な活動だが将来につながると信じてやりきる。

さて、今日のワイン。

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ふらのワインの試飲会にて。

ポートランドの甘口の白。
生食用ブドウらしさが出ていて、ジュースっぽい感じ。

ハーフボトルというのがなかなか良くて、
バーベキューのラストに、とか使い方はいろいろありそう。

アイテム数が多いと楽しいな。

アッサンブラージュ2020(とわ北斗・白)

息子の影響を受けて、すっかり日ハムのファンに笑
勝ったら翌日はハイライトとヒーローインタビューまで見る。
ここまで熱心に野球を見るのは中学生時代以来か。
親子で楽しんでいきます。

さて、今日のワイン。

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これまた飲んだのは昨シーズンのバーベキューにて。
頂いたワインを皆で楽しむために持参しました。

外で飲むと細かい香りが取れなくなるのが難点だけど、
それでもこれは果実由来の甘さと酸のバランスが良い。
複雑で、やや甘やかさが印象に残りやすい。

フレッシュでジューシーな感じで、個人的にはとても好きだ。
焼き野菜に合わせて、ついつい杯を重ねてしまう素敵な1本です。

ミルティロ2021(ルーション・赤)

息子がすっかり野球にはまり、
現在はグローブでのゴロの捕球を熱心に練習中。

本物のグローブは5歳児には堅く、
手になじむまではどうしても取りにくいよな。

新しいグローブでエラーした中学時代を思い出す笑
共通の趣味はなかなか楽しい。

さて、今日のワイン。

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原田商店の試飲会ワイン。

ミルティロというのはイタリア語で「ブルーベリー」らしい。
そういわれてみると、ブルーベリー感が無くもないか…。

日本の(というか自園の)ブルーベリーとは味わいが少し違うのかもな。
個人的にはブルーベリーというよりはサクランボ的な感じかな。

バランス感のある心地よい赤です。

オレンジー・ピンク2019(宝水・ロゼ)

なぜか作業用手袋の右側ばかりが立て続けにダメになる。
かといって左だけでは使い道もないし。。
捨てるのもアレだけど、しかしなぁ…。
左利きの人と仲良くなるしかないか笑

さて、今日のワイン。

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お手ごろでほんのり甘口、
気軽に飲みたいときに重宝するワインです。

ポートランドとセイベルが使われていて、
キャンディや駄菓子のような雰囲気がある。

サクラアワードで賞を取るのもうなづける。
飲み口の優しいタッチのワインです。

ディアマン・ブリュット(シャンパーニュ・泡)

すっかり息子がグローブとボールを気に入り、
連日のキャッチボール三昧。

畑作業の後でなかなか大変だが、
父親の相手してくれるのも未就学の間らしいし、
この時間を満喫することにしよう。

さて、今日のワイン。

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これまた昨シーズンのバーベキューでの1本。

なんとも芝生の上でのバーベキューによく合う1本だ。
グリーンノートがあり、わずかに土のような雰囲気もある。
(あれ?外だからその香りを拾ってるのかも?)

複雑さもあり、焼き野菜と合わせるとよくマッチする。
ついつい杯を重ねてしまったシャンパーニュ。

まだまだ先は長いので、飲みすぎは禁物なのに…
と思いながらも飲んでしまう魔性の泡でした。

シャルドネ2020(多田・白)

娘が4月から保育園に通いだし、
いろいろな病気をもらってくるようになりました。

ウイルス性の胃腸炎をもらったかと思うと、
次はRSウイルス…。

そのたびに自分も貰うので本当に大変。。
こうやって人間は免疫をつけていくんだな…。

さて、今日のワイン。

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これも「北を拓く道産ワインの夕べ」で試飲した1本。
富良野の多田さんのシャルドネです。

昔からそうだけど、ブドウの力を感じるワインが多い。
このシャルドネも酸はおだやかな感じでツンツンしない。
それでいて香りは複層的で多様。

メルロの白が一番好きだが、このシャルドネも捨てがたいな。
魅惑的な1本。

メルロー503塩尻2021(長野・赤)

輪厚ヴィンヤードは井戸が今のところないので、
苗木に潅水するのにタンクを軽トラに乗せて運ぶ。
(北広島は水道代が高いから…)

150リットルくらい積んで軽トラで運んでいると、
荷台で液面が揺れ続けるので、車体も一緒に揺れる。
酔いそうになる雰囲気だ。
節約も楽じゃないな…苦笑

さて、今日のワイン。」

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原田商店の試飲会ワイン。

長野はそろそろメルローの栽培が難しくなってきた、
なんて噂を聞くが、このワインを飲む限り、
さすが長野のメルローという感じはいまだ健在だな。

いわゆるボルドーのメルローとは雰囲気が違うが、
それでも軽やかな酸と心地よい香りは魅力的だ。

北海道でもここからメルローが面白くなる予感はある。
とても楽しみな品種のうちのひとつ。

ペルル・ブランシュ(ふらの・泡)

北広島の森林ボランティア「メイプル」に、
息子がハマって日曜日のイベントは必ずという感じで参加。
自分が会員として入ったが、息子に引きずられる感じ。
皆さんにもかわいがってもらって、
そのうち「1人でも参加する」と言い出しそうだ。

親離れがもう始まっていくのかな?笑

さて、今日のワイン。

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これも「北を拓く道産ワインの夕べ」での試飲ワイン。

昨年から何度か試飲しているが、
やはりこれはかなり上質の泡で推しだな。

アロマティック品種を使っているせいかフルーティーなテイスト。
そして泡が荒っぽくなくて好きだ。

日曜の昼に、ソファーで本を読みながら飲みたくなるようなワイン。
子どもがいるとそんな時間はなかなか来ないけど笑

スノーリバー・ロザート2021(雪川・ロゼ)

山梨からのお客さんを案内して恵庭の原田商店へ。
お土産用の道産ワインを選ぶお手伝いをしつつ、
ついつい自分のワインも買ってしまう。

今日のワインは、そうやって買ってきた1本。

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写真がへたくそで斜めってしまったな。

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様々な品種が使われているロゼ。

発酵終了直後という雰囲気がある。
スクリューキャップを回すと「プシュ」っとなり驚く。

泡までは立たないがピチピチとした気配がある。

今飲むとフレッシュで新鮮な果実の印象だが、
これが熟成していくとどうなるのかも気になるところだ。

個人的には早飲みワインとしての魅力も捨てがたいな。