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北海道ワインラヴァー2020もくじ

もくじ

このブログの目次です。このページは常に先頭表示になっていますので、最新記事は次の投稿からです。青色下線の文字はリンクついています。クリックで飛べますのでぜひ。

著者紹介

自己紹介のページ

北海道のワイン

①農楽蔵
 2019年までの総集編

②ドメーヌ・タカヒコ

③栗澤ワインズ(KONDOヴィンヤード)
 2018年までの総集編
 エチケットなど資料

④栗澤ワインズ(ナカザワ・ヴィンヤード)
 2019年までのまとめ

⑤10Rワイナリー

⑥山崎ワイナリー
 2018年までのまとめ

⑦タキザワ・ワイナリー

⑧ドメーヌ・アツシ・スズキ
 2018年までのまとめ

⑨宮本ヴィンヤード
 2018年までのまとめ

⑩モンガク谷

⑪イレンカ

⑫ドメーヌ・モン

⑬多田農園

⑭平川ワイナリー

⑮羊蹄ワインセラー

⑯八剣山ワイナリー

⑰藤野ワイナリー

⑱三氣の辺

⑲藤澤農園

⑳松原農園

㉑宝水ワイナリー

㉒北海道ワイン

㉓バンナ・ブラン

㉔キトウシ
2019年までのまとめ

㉕月浦ワイン

㉖オサ・ワイナリー

㉗千歳ワイナリー(北海道中央葡萄酒)
2018年までのまとめ

㉘マオイ自由の丘ワイナリー

㉙奥尻ワイナリー

㉚サッポロワイン

㉛キャメルファーム

㉜ベリーベリーファーム&ワイナリー

㉝十勝ワイン(池田町ブドウ・ブドウ酒研究所)

㉞富岡ワイナリー

㉟リタファーム&ワイナリー

㊱ばんけい峠のワイナリー

㊲余市ワイン

㊳ふらのワイン

39ワイナリー仁木

40はこだてわいん

41オチ・ガビ

・現在ワインのリリースがないヴィンヤード

①美流渡

②旧マオイ・ワイナリー
  *現在は「マオイ自由の丘ワイナリー」

③旧・歌志内太陽ファーム
  *現在は「上歌ヴィンヤード」

ワインの知識

ブドウ栽培の知識

苗木づくりについて

ワイン用ブドウ栽培

栽培記録

2019年苗木作りの記録

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萌黄2016(山梨・白)

スーパーのワゴンセールの1本。

ヴィンテージが少し古くなると安くなる、

というのはなかなか面白い。

萌黄が1000円ちょうどで変えました。

昔からさわやかさが好きで気に入って飲んでる。

最近はそれに加えてリッチなバニラ香のニュアンスもする。

樽を強く効かせるようになったんだろうか。

夜を楽しくさせてくれる1本です。

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ブルゴーニュ・パストゥグラン2015(ジャイエジル・赤)

エノテカで購入した1本。

濃く、深く、力強い。
立ち上がりは酸がとがっている。
「飲み方わかってる?」と問いかけてくるようなワイン。

それがわからなくて、
初期のころは「ブルゴーニュはイマイチ」と思ってたな。

のんびり待ってると、まずはタンニン、
そのあとに熟成香がわずかにやってくる。

そして果実味!
凝縮感が爆発してくる。

これはうまい。
今まで飲んできたパストゥは何なんだ?
ってくらいに。

おいおい。
ブルゴーニュはまさに迷宮だわ。
これ以上踏み込むとヤバイ気配を感じる笑

どこまで上があるんだか。

まさに青天井。

まいりました…。

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セイオロサム2017(十勝・赤)

奥さんの実家ワイン。

山ぶどう系の「清見」と、
ヨーロッパ系のツヴァイゲルトレーベという品種、
これらのブレンドでできているワイン。

山ぶどうというと酸が強くとがったイメージだが、
こいつはなかなか軽やかでうまい。

それでいてコクもあるので、
これはいろいろな料理に合わせるイメージがわく。

それこそ、甘辛いタレの地の料理、
豚丼なんかに合うんじゃないか。

山ぶどう初心者なら、まずこれを勧めるな。
年々進化を感じるワイン。

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ブルゴーニュ・ルージュ2016(ルイジラール・赤)

奥さんの実家ワイン。

ACブルゴーニュ。
ここに来てピノ・ノワールの登場。
あまり肩ひじはらない感じの赤。
ファーストタッチに酸が立つので、
少し時間を置いてからがよいかな。

やや堅さが残ったままだし、余韻が切ないほど短いが、
ゆるゆると飲むとだんだん魅力が出てくる。
ちょこちょこ色々つまみながら飲む。
そんな正月には良い感じの1本でした。

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ワイン用ブドウ品種について。

十勝総合振興局の依頼で、
2018年10月から発足した「ワインアカデミー十勝」にて、
2018年12月に講演をしてきました。

その内容を再掲。



ここでもその中身をアップしておきます。
当日は質問対応などで臨機応変に対応したので、
こちらでは筋を重視してまとめておきます。
質問などありましたら、コメントやメッセージください。
追記などで対応していきたいと思っています。


②欧州系品種と、それによって生まれるワインの紹介
さて、先ほども出てきた、
「ワイン造りはブドウが10割」という言葉。
もう少し深めてみます。

たとえば、ロワールの造り手、
ティエリー・ジェルマンは、

「ワインはその土地の個性を映す鏡のようなものです。
気候、複雑な土壌、その他さまざまな要素が絡み合い、
生まれるものです。
その個性を最大限に表現するためには、
その土地のことをよく知り、
手をかけてあげなくてはなりません。
ワインの質を決めるのは、
99%畑での仕事だと思っています。
そのために私は今日も畑で仕事をします。」




現在のメルシャンで取締役を務められた、
日本のワイン黎明期を支えたエノログである、
笠原信松さんの「ワイン造り余話」より引用。

———————————————————————–
ワインの原料は言うまでもなく「ぶどう」で、
ぶどうがすべてであると言っても過言ではないのです。

従ってぶどう品種、
産地を背景にした産地特性の強い商品のため、
いいワインを造るには、
ワインに適した品種を適地に植え、
適正な栽培管理と好天に恵まれてできた
良質のぶどうでなければいいワインはできないのです。

ワインメーカーで小規模でも立派に生き残れるのは、
この部類です。
————————————————————————-

このうち、一番最初の部分、
「ワインに適した品種を適地に植え」という部分。
ここから話をスタートさせたいと思います。

ブドウには多くの品種があり、
そのうちのどれを自分の園地に植えるのか。
これがブドウ栽培の最初の選択になります。

ワイン用のブドウ品種を考える場合、
まず、大きく2つの系統に分けることができます。

それが、【欧州系品種(ヴィティス・ヴィニフェラ)】と、
【耐寒性品種(ラブラスカ、ヤマブドウなど)】です。

この2つの系統では基礎需要の量が違ってきます。

言うなれば欧州系はジャガイモ、ニンジン、タマネギなどの野菜で、

耐寒性品種はウド、フキノトウ、タケノコのような山菜といえる。

A.欧州系品種は洗練された味わい(誰もがおいしいと思うよう選別)

  耐寒性品種は個性的な味わい(好きな人は好きだが、苦手な人も)

B.欧州系品種は誰もが知っている(常に冷蔵庫にある)」 

  耐寒性品種は知っている人は知っている(常に冷蔵庫にあるわけではない)

C.欧州系品種の味わいのイメージはワイン好きなら誰もが知っている。

  耐寒性品種の味わいはあまり知られていない(時としてマイナスのイメージ)

つまり、欧州系品種によるワインは、ワイン好き全体が顧客となりえる。

ただし、寒冷地においては耐寒性品種の魅力は捨てがたい。

(リスクのヘッジのため。安定生産と収量は魅力。)
これらのどちらを採用していくのか。
あるいは併用するのか。
それによって、そのあとの
「目指すべきワイン」というのも大きく変わってきます。

③欧州系品種紹介
冷涼地で栽培されている有力品種とそれによるワインを紹介します。
ワイン用のブドウ栽培の品種選定の尺度として、
良く利用されるのが、アメリカのアメリン博士とウインクラー博士による、
有効積算温度を使った気候区分と適合品種の組み合わせです。
最も冷涼な「リージョン(Region)Ⅰ」から、
もっとも温暖な「リージョンⅤ」までに区分されます。

この有効積算温度は鹿取みゆき氏「The New Hokkaido Wine」
という本のデータをもとにしてみてみると。
山梨県勝沼町で積算温度は2123(F日)でリージョンⅣ。
北海道では富良野1081、岩見沢1120、池田813、余市1111で、
十勝も含めてすべて最も冷涼なリージョンⅠに属します。

世界でリージョンⅠに属するエリアは、
フランス…シャンパーニュ地方、ブルゴーニュ地方のシャブリ
ニュージーランド…マールボロー
オーストラリア…タスマニア
イタリア…フリウリ

リージョンⅠの適合品種に関しては、
ピノ・ノワール、リースリング、ゲヴェルツトラミネール、
ピノ・グリ、シャルドネとなる。


ただし、この気候区分も完ぺきではなく、
事実、北海道は気候的にはリースリングは最適品種になっているが、
北海道においてリースリングの栽培はごく限定的だ。

先日、10Rワイナリーのブルースさんに、
上記の件を質問したとこと、
「夏の長さではないか」ということだった。
つまり、山型の気温推移でも、なだらかな推移でも、
積算温度は(平均するので)同じになるが、
夏が暑く、短い北海道の夏はリースリングに向かないのではないか、
ということだった。

このように、教科書的には適合している品種が、
何かの要因によってうまくいかないことはよくある。
(逆もまた起こり得る)

つまり、新興産地では「やってみないとわからない」という要素は、
どうしても発生してしまうということになる。

そのうえで、オススメの品種をいくつかピックアップしてみる。


A.フランス主力品種
まずは、



ピノ・ノワール、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン




B.ドイツ・オーストリア系主力品種:ツヴァイゲルト、リースリング、ケルナー



C.最近注目の品種:ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ゲヴェルツトラミネール



最後に北海道で栽培されている品種を、わかる限り一覧にしました。
(50音順)

【ヨーロッパ系/ヴィニフェラ】
・オーセロワ
・ガメイ
・ゲヴェルツトラミネール
・ケルナー
・シャルドネ
・シルヴァーナー
・ソーヴィニヨン・ブラン
・ツヴァイゲルト
・ドルンフェルダー
・トロリンガー
・バッカス
・ピノ・グリ
・ピノ・ノワール
・ピノ・ブラン
・マスカット・オットネル(ミュスカ)
・ミュラートゥルガウ
・メルロー
・リースリング
・レンベルガー

【生食系/ラブラスカ】
・キャンベルアーリー
・旅路
・デラウェア
・ナイアガラ
・ニューヨーク・マスカット

【ヤマブドウ系、交雑品種】
・アムレンシス
・清舞
・清見
・ザラジェンジェ
・セイベル5279
・セイベル9110
・セイベル13053
・ふらの2号
・山幸

 特にピノ・ノワールをはじめとして、最近はクローンにまでこだわる生産者も。

④苗木について(10分

 ・なぜ接ぎ木(台木)が必要なのか。

 →「フィロキセラ耐性」と「土壌適応性の拡大」。

 →台木の種類紹介。

 A.主要3大品種(リパリア、ベルランディエリ、ルペストリス)

 B.北海道の採用品種(5C、5BB、101-14)

 C.台木品種もクローン指定する時代が来る。

 →ボルドーの例。

 ・栗沢醸造用ぶどう育苗研究会とは?

 →藤吉さんの接ぎ木技術は活着率60%。

 →接ぎ木技術紹介。

⑤耐寒性品種の可能性(5分)

 ・挿し木繁殖も容易。

 →欧州系とのブレンド(アッサンブラージュ)によって、

  味わいに北海道らしい個性を与えられる可能性もある。

 →混植、混醸という可能性。栗澤ワインズ紹介。

 ・ヤマブドウ系、ラブラスカ系品種紹介。

 A.ふらの2号、山幸、清見

 B.デラウェア、キャンベル、マスカット・オットネル

⑥アイスワインへの取り組み(5分)

 ・江丹別での事例。

 →チーズとワインとパンとレストランで地域おこし。

 →「土地の食べ物に合うワイン」という発想。

 →クラウド・ファンディングを利用。

 →初期のスタートは兼業でも。

 *東京でやる気満々の学生を見つけた(?)

 →今後が楽しみな事業。全面協力していきたい。


まず、ヨーロッパ系の高貴品種はどうか。
カベルネ・ソーヴィニョンはボルドーを中心に評価が高いが、
北海道では冬が早く、完熟が難しいのが障壁になっている。

ただ、最近の地球温暖化の恩恵もあって、
全体的にブドウの糖度が上がる傾向にある。
結果、ピノ・ノワールやリースリングなど
高貴品種の栽培・醸造に取り組むワイナリーも増えてきた。

リースリングには期待が高まるが、
根付くまでに時間がかかるのが難点。
鶴沼ではヴァイスブルグンダー(ピノ・ブラン)や
トロリンガーが試験的に生産されている。

試験的な栽培では、ヤマザキワイナリーのピノ・グリ、
北海道ワインのグルナッシュ、シラー、
ナカザワ・ヴィンヤードのシュナン・ブランやカベルネ・フラン、
ピノ・ムニエなどが始まっており、期待が高まる。
またドイツのゲヴュルツトラミネールなどのレア品種も始まり、
これまでの道産ワインと全く違う方向性のワインにも期待が高まる。

そして日本独特の品種として、「山ブドウ」という野生品種があり、
それとカベルネ・ソーヴィニョンの交配によって生まれた、
「山ソーヴィニョン」などが注目され始めている。

北海道のワインも、品種の多様化が進み、
アッセンブラージュも含めた可能性の飛躍的な広がりが始まる。
今後の展開から目が離せない。

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筆者紹介

もくじの下に著者紹介があるとスクロールが大変、
という意見をいただいたので、別投稿にしてリンク貼ります。
詳しめの自己紹介です。

・概略
1982年京都生まれ。滋賀育ちで、大阪で10年勤務して、
2014年から北海道(札幌→北広島)です。

京都の中京区というバリバリの都会で小1まで過ごし、
父の仕事の関係で田舎の滋賀に引っ越し。
そこで田んぼでの泥遊びとか、用水路で小魚釣りとか、
そういう自然で遊ぶことに大ハマリして。

それが原風景としてしっかりあったので、
大学卒業時、就職の際も農業法人への就職とか、
NPOの代表として滋賀に残るとか、
いろいろな選択肢があったのですが。
特に親の反対が大きかったこともあって、
結局は大阪での就職を選択。

10年勤めて、結婚もしたところで、
やはり農業や田舎生活への想いが復活し、
奥さんの実家のある北海道へと移住を決断しました。

奥さんと付き合い始めた頃からワインを好きになり、
ワイン造りにも興味を持ち始めていました。
しかし、やはり大阪にいつつ(仕事も忙しかった…)
北海道のワインのことを調べて応募…というのが難しく、
同じ職種で、まずは北海道の企業に就職、
そして住みながら情報収集することにしました。

*その頃からこのブログも、
 ただのワイン日記から「北海道ワインラヴァー」という名称に変え、
 北海道のおいしいワインやワイナリーを紹介していく、
 というスタイルに大きく変更しました。

さて、北海道に渡ってからはワイナリーをめぐり、
自分の足で、そして目で見てワインを知ることにしました。
(もちろん手に入るものは味わいながら…)

最初に訪れたのは余市のドメーヌ・タカヒコ(リンク)。
アポは取ったものの、ふらりと訪れた素人に、
貴彦さん本人が対応してくれて、
畑を回りながらお話しをしていただけたことに感動。
間違いなく、ここが僕の原点になっています。
「ワインはブドウが10割だから」という言葉は、
今でも僕の座右の銘です。

そこからはブドウ栽培の道へまっしぐら…
ということにはまったくならず笑

新規でブドウ畑を始めるときの壁がいくつかあります。

そもそも、農業を始めるときの壁として、
1.畑を借りるor購入する際は認定農業者でないといけない。
2.認定農業者になるには研修を受けないといけない。
3.その研修は就農する市町村でないといけない。
というハードルがあります。

その上、奥さんの実家(札幌市)に近いエリアとなると、
ブドウの産地からは離れてしまう。

さらに、自分でブドウ畑を始めるにも、
折からのワインブーム、ワイナリー設立ラッシュで、
とにかく苗木が手に入らない。
苗木が手に入らないのに、どうやって始めるか…
と悩んでいたときに、ふと思いついたのが、
「なら、自分が苗木屋になれば、みんな喜ぶのでは?」
ということ。

調べてみると、北海道に苗木屋は1軒もない。
一番近い苗木屋が山形県で、
それも寒冷地に対応した苗木を選抜、
育種したりはしていない。

自分がそういう仕事をするのも面白いかも、
と思い始めたわけです。
特に塾の先生(子供を育てる)という職業が、
苗木を育てるという仕事と相性が良かったのかも、
というのもあります。

ワインメーカーになるのではなく、
ワイン造りのアシスト、あるいはインフラ整備を行う。
そういう仕事が今のところの目標です。

そう決めたからには、あとは新規就農研修。
北海道には苗木屋が無いので、
技術習得の研修はほぼ不可能。
それなら、と場所で選んで、
道央地区(江別、恵庭、千歳、北広島)にしました。

奥さんの実家に近いこともあるし、
産地の余市や空知からも等距離くらい。
あとは空港や港へのアクセスも良い、
というのが主な理由ですね。

現在は新規就農研修3年を修了し、
いよいよ農地を借りてスタートの予定です。
とはいえ、何年も耕作されていなかった土地ということもあり、
最初の1年は準備の年となりそうです。

目指すのは顧客密着型の経営。
苗木を売るだけではなく、コンサルティングもしたい。

現在日本は空前のワイナリー建設ラッシュ。
その中でも北海道はワイン産地としての評価を高めてきています。
生産量は山梨、長野に次いで3位。

しかし北海道のワインのレベルが上がってきたのはここ10年ほどのこと。
まだまだ多くの生産者が全国から(あるいは海外から)流入してきて、
ワイン用ブドウの苗木は決定的に不足しています。

特に新規でワインやブドウを作ろうとしている人たち、
(つまり本州の苗木屋さんとパイプの無い人たち)にとって、
スタート段階の苗木を調達するのは骨の折れる仕事になっています。

さらには北海道という寒冷地(本州は温帯気候、北海道は冷帯気候)に、
本当の意味でマッチした苗木はほとんどない、と僕は思います。
だからこそ、大好きなワイン産業のインフラ整備として、
誰かが北海道という気候に合った、苗木を育てなければならない。
僕はそう考えて、苗木屋としてスタートを切ろうと考えています。

おいしいワインが北海道でどんどん増える。
そのために協力を惜しまないつもりです。
輸入苗木も手掛けたいし、
将来は自分のヴィンヤードも持ちたい。

夢はたくさんありますが、一歩一歩行きます!

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ゴールデン・パーティー(大阪・梅酒)

ゴールデン・パーティー(大阪・梅酒)

前回は奥さんの地元・青森のワインでしたが、
今回は大阪の梅酒とワインを。

こちらからは地元エーデルワイス・ファームの
ソーセージとベーコンでお返し。
こういうやり取り良いなー。

早速で梅酒の方を抜栓。
奥さんは梅酒の方が嬉しそう。
スパークリングだが原液のように濃く、強い。
奥さんのように氷入れてロックで飲むとうまい。
多少、水で薄まっても良いくらいの濃さです。

見た目も華々しいし、これは楽しめる1本です。

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近藤ヴィンヤード・ブラン2016(栗沢・白)

冬期講習も終了。
個人的なお疲れ様をこのワインで。

栗澤ワインズ、Kondoヴィンヤードの白。

混醸の白です。
このリンゴを思わせる香りが大好きで、
定期的に飲まずにはいられなくなる1本。
酸もまるく、優しいが芯の強さがある。
豊かな果実の味わいが癒してくれる。

この冬は忙しくて大変だが、
ストレスがないことと、必要とされてる感があって、
やりがいは去年とは比べものにならない。
やはり仕事ってこうでなくてはな。
夏も冬もそこは変わらない。

このワインでエネルギーを補充して、
さて春までもうひと踏ん張り頑張るぞ!

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カサーレ・ヴェッキオ(イタリア・赤)

奥さんの実家ワイン。

やたらイタリアワインを飲む年末年始でした。
しかも神の雫パターン。

「何かワイン1本買ってきて」と言われて、
スーパーで買ってきたワイン。

こういうオーダーで無難に買うなら、
イタリアワインは無類に強い。

合わせる料理はわからず、出すタイミングも不明。
往々にして、ビールの後に登場する。

そうなるとわかりやすく、抜栓してすぐおいしく、
果実味が取りやすく、酸味渋みは控えめ。
年末年始だからちょっと特別感がある…。

こう来ればやはりイタリアでしょ。

ついでにこいつは漫画「神の雫」に登場した、
というエピソードなんかも出せて最高ですね。

想像どおりのファーストタッチで、
場を盛り上げてくれました。

ボトルもかっこよくて、こりゃ満点だわ。

優等生です。

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おたる キャンベルアーリー1994(北海道・ロゼ)

メルカリで発見した古酒。
メルカリとかジモティは、時として驚くべきアイテムが出てくる。
こいつも1000円ちょいで購入。

1994年の「おたるワイン」。
現在は法改正で「おたる醸造ワイン」となってる。

甘口のロゼで四半世紀も経ってる…。
さて、25年の時を経ても生きてるのか?
長年、立てて保管してあったようで、
コルクは乾燥してポソポソしてる。

なんとかコルクを落とさず抜栓。
熟成香がしっかりあるが、劣化の雰囲気は感じられない。
甘さもあるが、様々な要素と渾然となってて、
これはかなり美味い。

甘いロゼは苦手だが、これはまさに時の魔法だ。
上品な甘さと枯れ感。
それぞれの要素の境目がなくなり、
一つになっている感じが最高。
これは文句なく最高の古酒。

価値ある1本でした!

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