もくじ
このブログの目次です。青色下線の文字はリンクついています。クリックで飛べますのでぜひ。(2022年12月5日リンク復元済)
著者紹介
自己紹介①就農する2020年まで→(リンク)
自己紹介②就農1年目、2年目→(リンク)
農園ドローン空撮映像→(リンク)
メディア掲載一覧→(リンク)
これまで飲んできたワインまとめ
北海道のワインまとめのもくじ→(リンク)
秋が長いかと思っていたら、
突然の最高気温20度、最低気温11度の日がやってくるからな。
北海道の秋は本当に油断ができない。
3日前は最高気温29度だったよ…?
長袖のパジャマを出してこよう。。
さて、今日のワイン。
北海道ワインさんの試飲会にて。
「Type M」のMはムスー(mousseux)から来ているので、
スパークリング(発泡性)の意味。
前回も感じたが、しっかりと力強さがある良いスパークリング。10年かけてリザーブを造りためて、
品質の上昇も目指すとのこと。
気候変動も想像を超えていく中、
設備投資も必要だろう、こういう取り組みを、
大手としてやっていく姿勢はさすが。
担当者の方も自信をもって、
「今後はリザーブが増えていくので、
品質が向上することはあれど、下がることはない」
と断言していた。
オープニングにふさわしい、素晴らしい1本です。
試飲会に参加するために、札幌へ。
恒例の北海道ワインさんの試飲会。
今回は2021ヴィンテージの登場。
今年も暑すぎたのですっかり忘れがちだが、
この年はそれまでに比べて夏が暑かった。
それでいて秋口の寒暖差も大きくて、
アロマティック品種のラインナップが、
これまでよりも魅力的になっていたと感じた。
個人的には、つい先日、
北海道ワインのピノ・ブランの記事で、
「そっけない」と書いたのだけれど、
今回の担当者の方がまさに同じ言葉で評していてびっくり、
というのが一番印象に残った笑
ちなみに自分は「そっけない」ピノ・ブラン好きで、
担当者の方は樽きかせた方が推しだったようですが笑
栽培や醸造の話もしっかり聞けて、
非常に有意義な時間でした~!
家族で長沼の「クレス」さんにて食事。
1歳の娘でも食べられるものが色々あるビュッフェ。
子供への配慮もあるし、これは行きやすいわ。
大人も大満足でした。
さて、今日のワイン。
まだ去年の試飲会の試飲コメント。
定番の生産者さんの名前付きのラインナップ。
このケルナーは本当に「らしさ」を感じる。
いわゆる「白い花の香り」。
アロマティックで、これぞ北海道という感じ。
北海道に移住して、
ケルナーの香りを好きになったことを思い出す。
いつまでも変わらない、素敵な1本です。
土曜は山梨の厚木くんと札幌でご飯を。
伺ったのは西11丁目駅すぐの「おやすみのところ」。
久々の木村さんのお店で楽しませてもらいました。
当日は団体のお客さんで盛況。
「ちょっと早めに着きます」の連絡入れたら、
盛り合わせを準備して待っててくれました。
この心遣いがにくい。
ウッドのワイングラス(?)もよいですね。
ブラインドテイスティングに使いやすい笑
保温性も優れているとのこと。
脚や色合いは見えなくなるけれど、
興味深いアイテムですね。
割れないし笑
スタートのワインはドメーヌ ユイさんの微発泡から。
これがグラスで飲めるのはうれしい限り。
ビン底好きなので笑
乾杯もしっかり杯を当てても心配ないので、カツンと。
濁りがあるが、良い感じ。
ささやかな会のスタートにふさわしい1本。
滋味深いスパークリングです。
さて、今日のワイン。
これまた、去年の試飲会での1本。
これも「鶴沼ハーベスト スペシャルキュヴェ」を冠した、
上級キュヴェのツヴァイゲルト。
ピノ・ブランは樽がない方がよいと感じたが、
このツヴァイに関しては、樽が魅力だな。
複雑でリッチ、北海道の良い赤の代表という感じ。
これは素晴らしい。