2021-06

営農週報

営農週報〜暑い日々ですくすく成長〜

遅ればせながら、6月21日〜6月26日の週のまとめ。 ブロッコリーも作型で言うと5作目まで定植完了。種まきも予定の最終作型、8作目まで終わり、いよいよ収穫全盛期が始まる予感。週後半は気温もグッと上がり最高気温25度超えが続く。 一方で夜は肌...
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農業読本〜こうして減らす畑の除草剤〜

この時期は本当に草との闘いという様相を呈している。もう樹になっているブドウはまだしも、まだ苗木の段階のブドウや、野菜類なんかは雑草に負けてしまう。 そんなわけで除草剤も使いつつ、刈り払い機やテーラー、手除草もやりながら、なんとか畑の形を維持...
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ワイン読本~ジョージアのクヴェヴリワインと食文化~

最近、kondoヴィンヤード、藤野ワイナリーと、クヴェヴリのワインとよく出会う。そうやって興味を持っていたところに、コーチャン・フォーのワイン本の棚でコイツを発見。 2017年4月発売の、割と新しい目の本です。 かつてグルジアと呼ばれ、今は...
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ワイン読本~アンリ・ジャイエのブドウ畑~

今回読了したのは、「アンリ・ジャイエのブドウ畑」という本。フランス、ブルゴーニュの神様と呼ばれた、故アンリ・ジャイエ。彼の「ワイン造り」と「ブドウ畑」をテーマに、2冊出版されてます。 今回、特に印象に残ったのは「マッサル選抜」について。 ブ...
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ワイン読本〜北海道のワインを旅する〜

昼休憩を使って、自宅の本棚の本を読み直している。 これも北海道のワインを飲み始めた頃に、ブックオフで見つけて、いそいそと買って読んだ。 ワイナリーに訪れている気分になれて、自分も行って、話を聞いてみよう!と思った記憶がある。 掲載されている...
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ワイン読本〜ゼロから始めるワイナリー起業〜

1972年生まれで、2010年にワイナリー立ち上げなので、新規就農のタイミングがほぼ同じ40歳手前。ということで親近感があって購入。 語りかけるような書き口で非常に読みやすい。 内容も新規就農や移住の苦労から楽しさまで。共感できる内容が多い...
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ワイン読本〜ワインの話〜

これまたなかなか古い本。 しかし古い本は昔のことを知るには良い。この本で注目して読んだのは、第2章の「雪国のワイン」と題された章。ここには川上善兵衛氏の新品種の育種が詳しく書かれている。 あとはp56〜の「ハインリッヒ・ハムと日本」の項。現...
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ワイン読本〜ワイン博士のブドウ・ワイン学入門〜

まさにタイトル通り、ブドウ栽培とワイン醸造の教科書的1冊。 基本のおさらいをするために使っても良いが、僕としては育種研究の部分にフォーカスして読む。 特にp58〜の新品種の開発の項が面白い。ヤマ ソービニオン誕生の経緯や、そこからの戻し交配...
まとめシリーズ

2020年までのまとめ~三氣の辺~

今日のまとめ投稿は「三氣の辺(みきのほとり)」。同じワインを3回飲んだだけですが、一応、まとめ投稿を作っておきます。 ・三氣の辺スパークリング2014今日は受験生以外は最後の授業。なんだかんだで、1年やってきた校舎には愛着がある。教育という...
営農週報

営農週報~出荷、除草、防除~

今週でようやく接ぎ木の苗木はひと段落。 当年苗をご希望のところへはポットで。あとはハウスへの仮植も完了して、ひと段落。 今シーズンは数は大幅に増えたものの、成功率が大きく下がったことが課題。 大きなトンネル温床の温湿管理をミスったか。来季は...