2013年縛りのワイン会3本目。
白身魚の刺身に合わせて赤ワイン。
醤油を使わず、塩で食べるとは言え、
赤ワインからのチョイスか…と驚き。
ただ奥尻のワインは潮のテイストが特徴。
だからあり得るのか??と興味津々チャレンジ。
結果としては成功でした!
今の奥尻メルローの白を彷彿とさせる、
ロゼ並みの薄い色合い。
酸がしっかりあって、タンニンはほぼ無い。
そんな味わいは白身と塩に良く合う。
熟成によりシェリー感が出てるが、
若い頃のこのアイテムは角が立つほど個性的。
少しまるくなって好々爺な印象。
これくらいの衰え始めたワインも好きなんだよなぁ。
完全に終わらない限り、
どのステージにもそのワインとしての魅力がある。
それを再確認させてくれる1本でした!
人気ブログランキングに参加しています。
北海道のワインを全国に広めるため、クリックをお願いします!
コメント