2021-04

ワイン日記

ラック・ドゥ・ビュル(スペイン・白)

去年からは一転、雨の多い春。風も強いし、荒れ模様という感じがするな。さて、今日のワイン。スパークリング続き。アイレンという品種を使った泡。カバというと、儚い印象があったが、こいつは香りも味わいも泡も、長く余韻を楽しめる。乾杯で終わり、ではな...
ワイン日記

メルロー2017(多田・赤)

温かくなったり、また冷え込んだり…。飲むワインも赤になったり、泡になったり…笑そんな中、富良野の多田ワイン。北海道でメルローならここ、と思ってます。フランスの右岸のメルローなんかをイメージすると、ちょっと違うな、という感じがしてしまう。いか...
ワイン関連書籍

ワイン読本~フランスワインの12ヶ月~

我が家の本棚シリーズ。冬に読んだ1冊。講談社現代新書、大谷浩己 著、1999年発行ワイン造りの四季を追うのかと思って中古書店で買ったが、著者のボルドー生活とワインのうんちくという感じの本。僕も好きな「プピーユ」を訪れていたりして「おっ」っと...
営農週報

営農週報~萌芽~

4月4週目も終わり、いよいよ4月が終わろうとしている。早くも挿し木が萌芽を始めた。今シーズンのトップランナー。根はちゃんと出ているのかな?引っこ抜くわけにもいかないので、静かに見守る。花に嵐の他の絵もあるように、今週は春特有の強い風が吹いた...
ワイン日記

近藤ヴィンヤード スパークリング2015(近藤・泡)

そろそろブロッコリーの定植がやってくる。植える前に、外の気候に慣れさせる順化させないと。全ての育苗箱を手で運び出して、夜に戻すのは手間がかかる。細かい作業のひとつひとつに頭を使う。頭こういうを使うとワインが飲みたくなる笑多分、今がベストだと...
ワイン日記

ミムNV(スペイン・泡)

思ったより育苗のためのスペースが必要で、慌てて倉庫と格納庫のビニールハウスを完成させる。これで二重ハウス内の作業機や管理機などが収納できて、結果として育苗の空間が増やせるようになった。ビニールハウスもあと2棟を完成までもっていかないと。苗は...
ワイン日記

コンコン2015(近藤・白)

だいぶ時間が過ぎてしまいましたが、今シーズン始まりの決起集会にて。持参したのは栗澤ワインズのkondoヴィンヤード、コンコンの2015です。混植区のワイン。白ワインに分類されるけれど、色合いはオレンジがかっている。香りは梅がメイン。味わいか...
ワイン日記

ラ・パシオンNV(スペイン・泡)

ミニトマトが育ってきたので、ポットに鉢上げ。鉢上げ作業で一番大変なのが土詰め。ということで、ついに買ってしまった。スピードポッター。この上に土を開けて、均せば土詰め完了。何て画期的な道具…。世の中に発明品は数多いな。それでも今日終わったのは...
ワイン日記

ヴィーニュ・シャンタント2015(宮本・赤)

うれしいことがあった日は、しっかりと祝う。それも良いワインで。というわけで、今日はこのワイン。虎の子の2015。それでもまだ少し早いか、という感じ。ブルゴーニュのピノは男性にたとえられることが多いが、日本の上質のピノは女性を感じるな。これも...
ワイン日記

ミュラートゥルガウ2017(月浦・白)

鉄骨ハウス内の温床も3つ目が完成。とりあえず様々な品種の挿し木の養生に使う。あと3面作ると休憩所の面積が減るな…笑さて、忙しくしつつもワイン。肉まんと絶妙の相性を見せたミュラー。今回も挿し木を行っている品種。手作りパンと合わせても非常におい...