ワイン読本~フランスワインの12ヶ月~

我が家の本棚シリーズ。
冬に読んだ1冊。

講談社現代新書、大谷浩己 著、1999年発行

ワイン造りの四季を追うのかと思って中古書店で買ったが、
著者のボルドー生活とワインのうんちくという感じの本。

僕も好きな「プピーユ」を訪れていたりして「おっ」っと思ったが、
収穫時期に訪れておいて、

「30分も摘んでいると、腰が痛くなってきたので、
 もう摘み取りの苦労は十分わかったということで、
 鋏とパニエを返してしまう。」

という記述もあり、
「こんな取材来たらヤダな…」という気持ちにしかならなかった。

20年前なら価値があったのかもしれない本。

特に有意義な事実とは巡り合えなかった。

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