これまたワインアカデミーの講義より。
雨が止んだら今度は「芽かき」の実地研修。
班に分かれて、鶴沼ワイナリーのスタッフに指導して頂く。
ここは片側水平コルドンで仕立てられている。
ロンドという品種で、短梢剪定。
こぶしの大きさに2芽を残す1度目の芽かきを実際に体験。
ポイントとしては…
①なるべく上の芽を落とす(フルーツゾーンを下へ)
②弱く、成長点が無いor弱いものを落とす
③同じところから2芽出ている場合は1芽に
④両サイドとのバランスを取る
ま、一言で言うなら「バランス」と言うことに尽きそう。
来年の樹形をイメージしながら(僕はできないけど…)、
美しくなるように芽をかいていく。
今回は短い時間だったので「習得」とまではいかなかったが、
大体、一日作業したら感覚が身につくらしい。
どこかでもっと練習したいな~。
なごりを惜しみつつ、次の目的地へ。
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