営農週報

営農週報~初出荷~

7月2週目。ようやくブロッコリーとミニトマトの農協出荷スタート。今年の3月に新規就農して初の集荷センターです。右も左も分からないので、職員さん捕まえて伝票の書き方から教えてもらう。まだまだブロッコリーで40個くらいの少量出荷。少しずつ数が増...
ワイン日記

ナナツモリ2019(タカヒコ・赤)

原田商店のスペシャル試飲会3本目。ドメーヌ タカヒコのナナツモリ。ヴィンテージは2019。知ってる人は知ってるが、これは明らかに早い段階での抜栓。原田さんももちろん分かった上で、皆んなで状態見てみよう、というスタンス。香りの段階からまだ早い...
ワイン日記

イル・プロフォンド(イタリア・赤)

セコマワインをチェック。これも赤で400円を切る。赤いベリー系の香りがしっかりあって、酸もタンニンもほどほど。余計な雑味がないし、分かりやすい。デイリーで飲むなら十分満足。1000円でお釣りが来るなら買う、という感じ。これで600円もおつり...
ワイン日記

陽はまた昇る2016(栃木・赤)

ココファームの赤を抜栓。品種はタナとカベルネ・ソーヴィニヨン。結構、酸もタンニンも元気なアイテム。熟成で良くなる気配があるので、5年経ったコイツで様子見。結果としては、まだまだ熟成させられる感じ。このヴィンテージでも元気だ。もちろん、この活...
営農週報

営農週報~台木畑支柱立て~

遅れたものの週報。台木畑の2つの区画共に杭を打って番線を張り、誘引するところまでが完成。副梢かきも一通りやり終えたが、生育早いので、あと何度かやらないといけないか。並行してミニトマトも脇芽とりと誘引、カボチャもツル伸ばししつつ、ブロッコリー...
ワイン日記

グラン・バロン(スペイン・泡)

ちょっとヤなことあった日は、安定感のあるワインを重宝する。セコマで買うが、セコマワインと言うには有名すぎるカバ。とにかく開けてすぐの香りが華やか。味わいも泡も爽快で、気分を上げてくれる。その魅力があまり長続きしないところが玉に傷だけど、グイ...
営農週報

6月まとめ〜開花、虫たち〜

6月は気候の良さもあって、5月の生育の遅れを補って余りあるほど、グングン色々なものが育ってます。畑も花盛り。テレキ5Cも咲いてます。左は蕾、右は満開。他にもジャガイモやカボチャも開花。カボチャは開花から45日と言われるので、盆過ぎくらいに収...
ワイン日記

シードル2020(長野・シードル)

ヨルシカとかYOASOBIを連想するような、イマドキな感じのエチケット。「みずいろ」という表記もあり。かなりクリアなシードルで、これ以上ないくらい雑味が除かれている。クリーンな造りをするなら、これは最高峰と言って良いだろう。ワインも造ってい...
ワイン日記

K20bAK_DD(山梨・オレンジ)

原田商店にまだ残っていた1本。名前の表記は変わらないが、エチケットのデザインはだいぶ変化があった。なんか良い感じ。価格もリーズナブルで、スクリューキャップというのも飲みやすい。安定した梅っぽい雰囲気と、わずかに感じる濁り。そして泡は見えない...
ワイン関連書籍

ワイン読本〜貴腐ワイン誕生す〜

タイトルからソーテルヌとかの産地化への歴史の本かと思ったら、日本での貴腐ワインのスタートの話だった。著者はサントリーの大井さん。北海道大学の農学部卒らしい。第3章の「ぶどうとの出会い」で、北海道大学時代のブドウの果皮の研究に明け暮れていた部...