大倉本家 源流(奈良・日本酒)

いよいよ最後のブロッコリー収穫も最終盤。

今シーズンの作業はほぼほぼ終了ですね。

いよいよ研修も終わり。

来春の準備をし始めないとな。

そんなタイミングにピッタリの「源流」と言う名の酒。

木谷さんの手土産でいただきました。

あまり日本酒は飲まないが、エチケットがきれいなので抜栓。

裏エチケットの文章への共感度も高い。

面白そうな酒造りをやってることが伝わってくる。

ただ、飲む前は本当の意味で理解できていなかったことに後で気づく。

ワインと同じように、サーヴして香りを取る。

とても甘そうな香り。

麹の香りなのかな。

貴腐っぽいニュアンスすらあるように思える。

過去の少ない経験からも、これが甘口だと分かる。

甘口ってちょっと苦手なんだ、まいったな。

そんなことを考える。

これこそがまさに、「頭で飲む」ということか。

一口飲んで びっくり。

最初に飛び込んでくるのは白ワインを思わせる酸。

その後からほのかに柔らかい甘み。

びっくりして、目が真ん丸になったに違いない。

造り手が笑ってる顔が目に浮かぶわ。

これはやられた。

こんな日本酒は初めてだ。

これは面白い。

この造り手の酒を追いかけてみたくなる1本。

素晴らしいの一言です。

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