営農週報

5月まとめ~定植の1か月~

とにかく畑を埋めるべく、バレイショ、カボチャ、ミニトマトと定植しまくりました。ニンジンやトウキビの播種もあったし、ブロッコリーは常時、種を落として植えていった。なんとか畑も埋まってきて、もうひとふんばり。そんな中、露地の台木畑も動きが出てき...
ワイン日記

ル・プリックリー2019(フランス・赤)

セイコマートワインの調査シリーズ。まだまだ続く500円以下の部。こいつも500円玉があれば、おつりがきます。抜栓直後(スクリューキャップですけど)は還元的なニュアンス。空けて少し置いておくと飛ぶので、心配なら飲む1時間ほど前に開けておくと良...
ワイン日記

奥尻メルロー2013(奥尻・赤)

前回のメルロー白は斬新でしたが、もちろん赤も作っています。若い時はギシギシした感じがあってあまり好きでなかったが、さて8年ほど経過したこいつはどうか。すでに枯れ感が出ていて、ピークを過ぎた感じはある。しかし角が取れて円くなり、これは良い感じ...
営農週報

営農週報~ミニトマト定植~

ようやく今週で50mハウス建てが完了し、早く植えてくれと言っているようなミニトマト苗を定植。やれやれ、これでなんとか一息つきました。480株ほど植えて、これでトータルが600ほど。あと400ほどあるので、今年は1000株くらいか。あとひとふ...
ワイン関連書籍

農業読本~農業で1000万円稼ぐ法~

借り物の本を読了。帯の内容に嘘はないんだけど、読んでみると親が農家で、いわゆる親元就農なら、という本でした。完全新規で始めているので、前提は大きく違う感じ。それでも北海道の農家の本なので、栽培暦などは参考になりました。週2日で1000万円、...
ワイン日記

奥尻メルロー2017(奥尻・白)

またしても日本のメルロー。しかしこれは面白くて、白ワインに仕立ててあります。日本だからこそのこころみだろうな。スティルのメルローで白ワインを作る。発想が斬新だし、日本のメルローの特徴的に、白の方があっている気がする。赤としてはやや線が細いと...
ワイン関連書籍

ワイン読本~ワインの謎解き~

ブックオフで見つけてきた本。最初はミステリー小説かと思いきや、ワインの知識系の本でした。ワインレストランのオーナーが筆者。ワインのバリエーション、価格、味わいの3つの謎について、その解説が書かれている。僕が個人的に興味を持ったのは、カクテル...
ワイン関連書籍

ワイン読本~ワインの常識~

知り合いから頂いた本の紹介。「古い本なので役に立つかどうか…」ということだったが、これは個人的に非常に参考になった。特にP17~の「ワインと日本人」の章の「普及し始めていたワインぶどう園」に描かれる、日本におけるフィロキセラ禍のくだりは克明...
ワイン日記

ジャパンプレミアム・メルロー2015(山梨・赤)

このまま夏日になるのかと思いきや、はっきりしない天気が続いている。蝦夷梅雨なのかな?さて、今日のワイン。ボルドー右岸のメルローとは、やはりまったく違う個性を持った日本のメルロー。果実味爆弾のようなフランスのものとは違い、酸が目立って軽く、透...
ワイン関連書籍

ワイン読本~ワインの歴史~

旧ブログより引っ越し記事。最近、北海道の生産者でも、アンフォラ(甕)での発酵にチャレンジする人も増えてきて、(近藤ヴィンヤード、藤野ワイナリー、 あと宮本ヴィンヤードも今後は)ちょっと注目度が高まっているので、調べてみました。*以下、「 」...