chatnoir2010

ワイン関連書籍

ワイン読本〜北海道のワインを旅する〜

昼休憩を使って、自宅の本棚の本を読み直している。 これも北海道のワインを飲み始めた頃に、ブックオフで見つけて、いそいそと買って読んだ。 ワイナリーに訪れている気分になれて、自分も行って、話を聞いてみよう!と思った記憶がある。 掲載されている...
ワイン関連書籍

ワイン読本〜ゼロから始めるワイナリー起業〜

1972年生まれで、2010年にワイナリー立ち上げなので、新規就農のタイミングがほぼ同じ40歳手前。ということで親近感があって購入。 語りかけるような書き口で非常に読みやすい。 内容も新規就農や移住の苦労から楽しさまで。共感できる内容が多い...
ワイン関連書籍

ワイン読本〜ワインの話〜

これまたなかなか古い本。 しかし古い本は昔のことを知るには良い。この本で注目して読んだのは、第2章の「雪国のワイン」と題された章。ここには川上善兵衛氏の新品種の育種が詳しく書かれている。 あとはp56〜の「ハインリッヒ・ハムと日本」の項。現...
ワイン関連書籍

ワイン読本〜ワイン博士のブドウ・ワイン学入門〜

まさにタイトル通り、ブドウ栽培とワイン醸造の教科書的1冊。 基本のおさらいをするために使っても良いが、僕としては育種研究の部分にフォーカスして読む。 特にp58〜の新品種の開発の項が面白い。ヤマ ソービニオン誕生の経緯や、そこからの戻し交配...
まとめシリーズ

2020年までのまとめ~三氣の辺~

今日のまとめ投稿は「三氣の辺(みきのほとり)」。同じワインを3回飲んだだけですが、一応、まとめ投稿を作っておきます。 ・三氣の辺スパークリング2014今日は受験生以外は最後の授業。なんだかんだで、1年やってきた校舎には愛着がある。教育という...
営農週報

営農週報~出荷、除草、防除~

今週でようやく接ぎ木の苗木はひと段落。 当年苗をご希望のところへはポットで。あとはハウスへの仮植も完了して、ひと段落。 今シーズンは数は大幅に増えたものの、成功率が大きく下がったことが課題。 大きなトンネル温床の温湿管理をミスったか。来季は...
ワイン関連書籍

農業読本~植物の病害虫 症状と防ぎ方~

朝の見回りで台木がハゲにされていることを発見。 シカを疑ったが、足跡が残らないのはありえないので、ウサギなどの小動物か?と考えているところに、タイミングよく果樹栽培の師匠がふらりと来訪。 見てもらったところ、チョッキリというオトシブミみたい...
まとめシリーズ

2020年までのまとめ~北海道ワイン(おたるワイン)~

まとめシリーズ、次はアイテム数で最大手の北海道ワイン。 1964年の大冷害の年からスタートして、今年で53年目という、これまた老舗のワイナリー。 スパークリングワイン おたる・ナイヤガラ・スパークリング 今日はクリスマス・パーティーというこ...
ワイン関連書籍

ワイン読本〜葡萄の涙  ブルゴーニュ・ワイン修行記  還暦の挑戦〜

今日もうちの本棚より読んだ本の紹介。 フランス、ブルゴーニュでの葡萄の栽培と、ワインの醸造の授業を受けた時のエッセイ。フェイスブックへの投稿がベースらしく、読みやすい内容が多い。 苗木については133〜134ページに、苗木屋での授業の様子が...
ワイン日記

キトウシ2018(東川・赤)

奥さんがふるさと納税で手に入れてくれたワイン。東川とは縁もあるので抜栓。 いやいや、美味いとは思っていたけど、ここまで素晴らしかったかな。 2018というヴィンテージは、北海道はそれほど良くなかったと記憶している。(2019、2020と比べ...