たまたまお好み焼きセット(粉とソースとモチ)をもらったので、
唐突に晩御飯はお好み焼きに。
関西人としてはお好みには一家言あるので、
「ふん、お好み焼き粉なんて」
と思って使ったことなかったのですが、
いや~、使ってみるとさすがに美味い…。
まいったまいった。
さて何を合わせるか、と考えた結果、
月浦のドルンフェルダーにしました。
ヴィンテージも2014で良い感じ。
このドッペルゲンガーみたいなエチケットも好きなんだよな。
なぜコイツかというと、
やはりお好みソースの野蛮なくらいの主張の強さ、
それに対抗していくには少々野卑なくらいな力を持つ、
豪快な品種で合わせたいから。
そして今回のお好み焼きの具は豚とエビ。
力強いだけでは具の良さがかすんでしまう。
その点でこの月浦のドルンフェルダーなら、
どことなく静けさも感じられる大人の雰囲気もある。
だからぴったりくるんじゃないかと考えたわけですが、
予想通りの相性で抜群に美味かった。
それにしてもこのワインは7年を経てもまだまだ元気。
もっと熟成させても良いくらいだな。
素晴らしいポテンシャルを秘めた1本です。
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