テイスティングの基本は以下。
①まずは目で見る。
白い紙をバックにして、
グラスを傾けてワインで卵型を作り、色あいをチェックする。
エッジ(端)と中心の色あいと、色合いの違いを確認する。
赤ワインではワインの向こう側の指が見えるかどうかが、
色の濃淡を見る基準。
②続いて鼻で香りを取る。
そのままの香りと、
スワリング(グラスをくるくる回す)を10回ほどして、
再度香りを取る。
香りはそれぞれ5つくらいを取るのが基本。
(多く取りすぎてもあまり意味はない。5個くらいをメモ)
③舌で味わいを取る。
口に15ccくらいワインを含む(大さじ1杯分くらい)。
*大事なので、家で15ccを確認して覚えること。
舌の先、両端、奥でそれぞれ味わいを取る。
最後は蕎麦をすするように空気を含ませて確認。
これらの要素を、
別紙のワインの特徴香や味わいを参考に、
どのようなものがあるか1アイテムあたり2分ほどで、
メモしていくこと。
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