ワインの知識

ワインの知識〜亜硫酸の重要性〜

2018年のワインアカデミーの講義より。 第1講義はフランス、ボルドー大学のジル・ド・ルベル教授。通訳は農楽蔵の佐々木佳津子さん。 タイトルは「ワイン醸造における亜硫酸の重要性」。内容を要約しておきます。・講師紹介ボルドー大学は醸造家(エノ...
ワインの知識

ワインの知識~なぜ日本のワインが美味しくなりつつあるのか~

2018年のワインヘリテージのパネルディスカッションのまとめ。これまた旧ブログより引っ越しです。 テーマは、「なぜ日本産ブドウから作られるワインがおいしくなりつつあるのか」。 生産者さんの謙虚さで「なりつつある」という表現だが(笑)、つまる...
ワインの知識

ワインの知識~日本のワインとチーズの造り手~

ブログ引っ越し記事、昨日の続き。 2017年ワインヘリテージのパネルディスカッション。僕が内容を要約したものです。話の筋が見えやすいように、順序を入れ替えたり、省いたりした箇所もあります。 最初に、パネラーの紹介。 ①吉田全作さん(岡山県 ...
ワインの知識

ワインの知識~新興産地の抱える課題と展望~

旧ブログより引っ越し。 ワインヘリテージでの鹿取さんの講演のまとめです。自分なりのノートに編集してあります。(講演をベースに、自分なりの意見なども足しています)【*一部加筆修正しました 2017/04/07/21:00】 ①日本ワインの最新...
ワイン日記

K19AK_DD(山梨・オレンジ)

ようやく夏が終わった感じ。一段階、深く気温が下がってきた感触がある。 そんな中、鉄骨ハウスのパック詰めの机を改変。机の下に引き出しを組み込んで、はかりや袋をしまえるようにしました。 あとは土曜の出荷に向けて収穫。ミニトマトの整枝もしながらな...
ワイン日記

ラブレ・ロワ(フランス・赤)

今日もまた暑い…。そして雨をもらった高温で、もう雑草がスクスク。トラクターで粗おこしして、小さいうちに叩いておく。 あとはカボチャも収穫。まずは期待の「栗坊」から。小さくて可愛いカボチャ。直売所で売れそうな予感がするな~。 さて、今日のワイ...
ワイン日記

多田シードル(富良野・シードル)

9月でまさかの日中最高気温が30.8度。北海道に来て5年経ちますが、こんなの初めて…。おかげで夏野菜は元気いっぱいですけどね。 暑すぎるのでシードルで体を冷やす。 富良野の多田農園のシードル(ドライ)。 個人的に夏真っ盛りにグイっと飲むなら...
ワイン日記

エール・ド・リューセック1994(ボルドー・白)

やることがたくさんあって目が回りそうな日々。「握手」のルロイ修道士が言う通り、「困難は分割せよ」だな。 おちついて、ひとつひとつ片づけていきます。 さて、今日のワイン。 落ち着くための古酒。 R(エール)・ド・リューセックの94年。 若いこ...
ワイン日記

ダンティ(イタリア・泡)

今日はなかなか忙しい一日。 直売所好調は何よりなので、がんばって動く。メルカリは一休み感。 ま、直接連絡くれて買っていただける方も出てきたし、慌てずぼちぼち行きましょうかね。 さて、今日のワイン。 セイコーマートで500円切るワイン。 なぜ...
栽培知識

ブドウの知識~ブドウのルーツ~

北海道ワインアカデミーでの、植原葡萄研究所での講義をもとに。旧ブログからの引っ越し記事です。 ・ブドウを取り巻く状況平成に入って以来、ブドウを取り巻く景気は悪化し続けてきた。消費量はどんどん減り、それに応じて生産量も減り続けた。栽培面積でい...