ワイン日記

グラン・バロン(スペイン・泡)

ちょっとヤなことあった日は、安定感のあるワインを重宝する。セコマで買うが、セコマワインと言うには有名すぎるカバ。とにかく開けてすぐの香りが華やか。味わいも泡も爽快で、気分を上げてくれる。その魅力があまり長続きしないところが玉に傷だけど、グイ...
営農週報

6月まとめ〜開花、虫たち〜

6月は気候の良さもあって、5月の生育の遅れを補って余りあるほど、グングン色々なものが育ってます。畑も花盛り。テレキ5Cも咲いてます。左は蕾、右は満開。他にもジャガイモやカボチャも開花。カボチャは開花から45日と言われるので、盆過ぎくらいに収...
ワイン日記

シードル2020(長野・シードル)

ヨルシカとかYOASOBIを連想するような、イマドキな感じのエチケット。「みずいろ」という表記もあり。かなりクリアなシードルで、これ以上ないくらい雑味が除かれている。クリーンな造りをするなら、これは最高峰と言って良いだろう。ワインも造ってい...
ワイン日記

K20bAK_DD(山梨・オレンジ)

原田商店にまだ残っていた1本。名前の表記は変わらないが、エチケットのデザインはだいぶ変化があった。なんか良い感じ。価格もリーズナブルで、スクリューキャップというのも飲みやすい。安定した梅っぽい雰囲気と、わずかに感じる濁り。そして泡は見えない...
ワイン関連書籍

ワイン読本〜貴腐ワイン誕生す〜

タイトルからソーテルヌとかの産地化への歴史の本かと思ったら、日本での貴腐ワインのスタートの話だった。著者はサントリーの大井さん。北海道大学の農学部卒らしい。第3章の「ぶどうとの出会い」で、北海道大学時代のブドウの果皮の研究に明け暮れていた部...
ワイン日記

アンセデューナ マルスラン(ラングドック・赤)

日曜は朝からブロッコリーの草取りして、午後からはお隣さんのお庭でバーバキュー。出てきたワインは南フランスのラングドック地方の赤。セイコマートワインとのこと。セコマのワインの中では高級ゾーンですが、それでも1000円いかないくらい。僕は初体験...
ワイン日記

風2015(10R・赤)

原田商店のスペシャル試飲会2本目。昼まで暑い中で畑仕事して、シャワー浴びてワイン飲めるとは幸せだ笑10Rワイナリーの風。今回のテーマのひとつ、2015年のピノの飲み比べ。香りの深さがやはり桁ちがい。ワインは音楽と似ているが、この美しく複層的...
ワイン日記

シルヴァネール グラン・ア2019(アルザス・白)

6月の原田商店のスペシャル試飲会に参加してきました。定植がほぼ終わり、収穫スタートするまでの、間を縫うような形での参加。そんなタイミングで、スペシャルな試飲会があるとはラッキー。加えてワイン造り始める方と、原田さんとの顔合わせも兼ねて。だか...
ワイン日記

モセウシ トモ・ブラン(栗澤・白)

栗澤ワインズ、kondoヴィンヤードの白を抜栓。エチケットのウサギがメガネかけてて、トモ・ブランという名前。その印象から甘やかな雰囲気かと思いきや、ドライでキリっと仕上がっていて男前な感じ。もちろん他のアイテムとの共通点もあるが、それでいて...
ワイン日記

日滝原シャルドネ2019(長野・白)

まだ未飲だった長野の白に出あう。角藤農園のブドウを使って、小布施ワイナリーで醸造されたワイン。ファーストインパクトはシャープさ。でも後から追っかけてくる果実味が魅力だ。引っかかるものが何もなく、スルスルと入っていく。造りが綺麗で、ブドウのポ...