chatnoir2010

ワイン日記

シルヴァネール グラン・ア2019(アルザス・白)

6月の原田商店のスペシャル試飲会に参加してきました。定植がほぼ終わり、収穫スタートするまでの、間を縫うような形での参加。そんなタイミングで、スペシャルな試飲会があるとはラッキー。加えてワイン造り始める方と、原田さんとの顔合わせも兼ねて。だか...
ワイン日記

モセウシ トモ・ブラン(栗澤・白)

栗澤ワインズ、kondoヴィンヤードの白を抜栓。エチケットのウサギがメガネかけてて、トモ・ブランという名前。その印象から甘やかな雰囲気かと思いきや、ドライでキリっと仕上がっていて男前な感じ。もちろん他のアイテムとの共通点もあるが、それでいて...
ワイン日記

日滝原シャルドネ2019(長野・白)

まだ未飲だった長野の白に出あう。角藤農園のブドウを使って、小布施ワイナリーで醸造されたワイン。ファーストインパクトはシャープさ。でも後から追っかけてくる果実味が魅力だ。引っかかるものが何もなく、スルスルと入っていく。造りが綺麗で、ブドウのポ...
営農週報

営農週報〜暑い日々ですくすく成長〜

遅ればせながら、6月21日〜6月26日の週のまとめ。ブロッコリーも作型で言うと5作目まで定植完了。種まきも予定の最終作型、8作目まで終わり、いよいよ収穫全盛期が始まる予感。週後半は気温もグッと上がり最高気温25度超えが続く。一方で夜は肌寒い...
ワイン関連書籍

農業読本〜こうして減らす畑の除草剤〜

この時期は本当に草との闘いという様相を呈している。もう樹になっているブドウはまだしも、まだ苗木の段階のブドウや、野菜類なんかは雑草に負けてしまう。そんなわけで除草剤も使いつつ、刈り払い機やテーラー、手除草もやりながら、なんとか畑の形を維持し...
ワイン関連書籍

ワイン読本~ジョージアのクヴェヴリワインと食文化~

最近、kondoヴィンヤード、藤野ワイナリーと、クヴェヴリのワインとよく出会う。そうやって興味を持っていたところに、コーチャン・フォーのワイン本の棚でコイツを発見。2017年4月発売の、割と新しい目の本です。かつてグルジアと呼ばれ、今はジョ...
ワイン関連書籍

ワイン読本~アンリ・ジャイエのブドウ畑~

今回読了したのは、「アンリ・ジャイエのブドウ畑」という本。フランス、ブルゴーニュの神様と呼ばれた、故アンリ・ジャイエ。彼の「ワイン造り」と「ブドウ畑」をテーマに、2冊出版されてます。今回、特に印象に残ったのは「マッサル選抜」について。ブルゴ...
ワイン関連書籍

ワイン読本〜北海道のワインを旅する〜

昼休憩を使って、自宅の本棚の本を読み直している。これも北海道のワインを飲み始めた頃に、ブックオフで見つけて、いそいそと買って読んだ。ワイナリーに訪れている気分になれて、自分も行って、話を聞いてみよう!と思った記憶がある。掲載されているワイナ...
ワイン関連書籍

ワイン読本〜ゼロから始めるワイナリー起業〜

1972年生まれで、2010年にワイナリー立ち上げなので、新規就農のタイミングがほぼ同じ40歳手前。ということで親近感があって購入。語りかけるような書き口で非常に読みやすい。内容も新規就農や移住の苦労から楽しさまで。共感できる内容が多いので...
ワイン関連書籍

ワイン読本〜ワインの話〜

これまたなかなか古い本。しかし古い本は昔のことを知るには良い。この本で注目して読んだのは、第2章の「雪国のワイン」と題された章。ここには川上善兵衛氏の新品種の育種が詳しく書かれている。あとはp56〜の「ハインリッヒ・ハムと日本」の項。現・サ...