異常なほど暖かい日があったりして、
今年も冬が短くなって、あっという間に春が来るのか?
…なんて油断しているとガンと寒さが来ることもあるので、
気を引き締めていかないとな。
さて、今日のワイン。
これまたバックヴィンテージを定価で譲って貰ったシリーズ。
8年熟成の白です。
泡はなく、落ち着いている。
それにしても、重心低めの白です。
この完熟パインのような、
酸が通った重めの甘さは虜になる。
熟成による円熟みも増して、
グラスを口に運んだら、
しばらくはその雰囲気に瞑想してしまう。
懐かしく甘酸っぱい、
それでいて少し切ない思い出に浸るような、
そんなひと時。
これ、ポテンシャルの感じから言うと、
まだまだ伸びていく可能性が大あり。
なんとビックリ、まだピークを待っても良い、
そんな底知れない白です。
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