早くもシーズンが始まったので、今月の振り返り。
ついでに昨シーズン(2021年度)も振り替えておきます。
・2021年度(新規就農1年目)
就農1年目の去年は、野菜栽培で日々の生活費を稼ぐ方向で。
露地:バレイショ、カボチャ、とうもろこし、ブロッコリー、
レタス、ニンジンなどを栽培。
ハウス:ミニトマト、中玉トマト、春菊、ピーマンを栽培。
そして、メインの苗木屋として、
果樹:ブルーベリー、ブドウ苗木を。
ただ、結論としては生活費を稼ぐほども儲からなかったですね。
11月に「農業法人フロンティア・バレー」の役員に招かれ、
北広島輪厚のヴィンヤード管理をスタートさせたこと、
2022年2月には「北海道興農社」とコンサル契約を結び、
月々の固定収入を得られるようになったことから、
野菜の栽培は大きく縮小し、ミニトマトのみ残すことにしました。
・2022年度(2022年4月~新規就農2年目スタート)
ビニールハウス6棟増設が決まり(中古購入、運搬済、建設途中)
4棟はミニトマト、既存2棟と合わせて合計4棟を苗木と、
そしてハウス内でのワイン用ブドウ、
生食用ブドウの栽培にします。
あとは小果樹の苗木もやりたいので、その取り組みも始めたい。
露地はとりあえずブドウ(台木、ヤマブドウ系、試験栽培)と、
小果樹(ブルーベリーなど)で埋めていく。
あとは少しだけ家庭菜園。ニンニクとかジャガイモですね。
この流れの中で、
2月からは興農社の加温ハウスで接ぎ木スタート。
この時期に作業できると、雪解けの4月からは外作業ができる。
興農社の社員さんたちにもたくさん手伝ってもらい、
マニュアルも作成して多くの人に関わってもらえました。
最後に、2月の接ぎ木数・挿し木数をまとめておきます。
●接ぎ木
2月8日…ツヴァイゲルトレーベ110本
2月9日…グリューナー・フェルトリーナ110本
2月14日…グリューナー・フェルトリーナ330本
2月15日…ビジュノワール25本、モンドブリエ25本。
ゲヴュルツトラミネール384本
2月16日…ピノ・ブラン212本
2月17日…ピノ・ノワール550本
2月21日…シャルドネ220本
2月25日…メルロー145本
合計:接ぎ木2111本
●挿し木
2月8日…ツヴァイゲルトレーベ195本、台木101-14を7本。
2月14日…グリューナー・フェルトリーナ414本
2月15日…ビジュノワール64本、モンドブリエ330本
ゲヴュルツトラミネール212本
2月16日…ピノ・ブラン212本
2月25日…メルロー145本
合計:挿し木1579本
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