ヴィーニュ・シャンタント2015(宮本・赤)

うれしいことがあった日は、しっかりと祝う。
それも良いワインで。

というわけで、今日はこのワイン。

虎の子の2015。
それでもまだ少し早いか、という感じ。

ブルゴーニュのピノは男性にたとえられることが多いが、
日本の上質のピノは女性を感じるな。

これも若い女の子をイメージする。
本質はおてんば娘なのかもしれないが、
それをグッとうちに秘めて淑女を目指している。
そんな印象を受ける。

この香り立つ魅力は化粧や香水といった飾りではない。
本質から発している魅力なのだろう。

まだ挫折も知らず、屈託もない。
明るい未来だけを見据えているような真っすぐな味わい。

これが年月を経ると、どう変わっていくのか。

少し早く開けてしまったか。

ともあれ、開けたいと思った時が飲み頃。
最高に美味い、真っすぐなピノです。

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