ほとんどの余剰資金を農業関係に回しているので、
作業着買うか、ワインを買うかという感じ笑
結果、穴の開いた作業ズボンは当て布でしのぎ、
ワインは安いものをメルカリで探したりしてやりくりしております。
しかし、そんな状況にワインの神様が微笑んでくれたのか、
なんと13本で9000円のセットの写真の中に、
チラリと見えるこのワインを発見。
なんと、小布施ワイナリーのカベソー。
しかも2008年という超・希少ワイン。
これを数百円で手に入れられる僥倖でした。
立てた状態で飾り棚に置いてあったとのことで、
状態が不安でしたが、コルクも元気で、
抜栓時には空気の入る音もして、一安心。
香りもしっかりあるし、味わいも最高に良かった。
奥さんも大絶賛で、「これは美味しい!」と大絶賛。
日本のワインの赤でこれまでで一番おいしいかも、
と最高の評でした。
熟成したカベルネ・ソーヴィニヨンらしく、
タンニンもこなれ、果実感が出ていて、うっとりする1本。
若くて荒っぽいカベソーも良いが、
やはりこれくらい熟成してからが本領発揮だな。
熟成は十分にしているが、枯れた感じはまったくないので、
このアイテムに関してはまだまだ深まっていきそう。
とはいえ、たまたま出会うことはもう無いだろう。
今のうちに買って、10年くらい置いておくしかないか。。
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