少し良いことがあったので、乾杯ワイン。
奥尻のピノ・グリ。
ヴィンテージは2013。
若いころのコイツはトゲトゲしてたけど、
7年を経て、さてどうか。
合わせたのはわが畑のズッキーニ。
鉄のフライパンは場所によって焼き加減が変わるし、
メンテは大変だしで、使う方にとっては苦労が多い。
しかし、ソテーのような単純な料理では、
圧倒的な味わいの差が出る(ように思う)。
ズッキーニは両面軽く焼き目が付くくらい。
オリーブオイルと塩こしょうで充分ワインの相方になる。
30分前に取ったばかりだからか、
コイツは甘くジューシーで最高にうまい。
そして奥尻のピノ・グリも熟成が効いて、
香りも素晴らしいし、味わいも深みが出ている。
酸のトゲはなくなり、一体感が出て、
まさに今が飲み頃だということが伝わってくる。
永遠にいけるペアリング。
野菜とワインのマリアージュは興味深い。
北海道のワインに合う野菜を作っていきたい。
そう強く思う夜でした。
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