奥さんが春休みに入ったので、
息子ともども、圃場の案内。
ぐるっと一回りして、
虫と戯れて、おにぎり食べて帰ってきました。
奥さんの感想は「大変そう」というものでしたが、
(そして多くの人にそう言われますが)
僕としては作り上げていく楽しさがあっていいな、
と思っています。
素敵な圃場にしていきたいですね。
さて、今日のワイン。
長野は林農園の赤。
ヴィンテージの記載はありませんでした。
飲んでびっくり、しっかりとメルロー感がある。
肉厚で豊潤で、それでいて訴えかけてくる力強さ。
まさにボルドー右岸のような説得力。
確かなおいしさ。
でも、それでも日本らしさも持っている、
というところが憎い。
切れ味のある酸をわずかに感じるし、
他人に気づかせないような繊細さがある。
うーん、これはすごくうまいぞ。
ちょっとびっくりするような1本でした。
人気ブログランキングに参加しています。
北海道のワインを全国に広めるため、クリックをお願いします!
コメント