ワイン日記

シードル2020(長野・シードル)

ヨルシカとかYOASOBIを連想するような、イマドキな感じのエチケット。「みずいろ」という表記もあり。かなりクリアなシードルで、これ以上ないくらい雑味が除かれている。クリーンな造りをするなら、これは最高峰と言って良いだろう。ワインも造ってい...
ワイン日記

K20bAK_DD(山梨・オレンジ)

原田商店にまだ残っていた1本。名前の表記は変わらないが、エチケットのデザインはだいぶ変化があった。なんか良い感じ。価格もリーズナブルで、スクリューキャップというのも飲みやすい。安定した梅っぽい雰囲気と、わずかに感じる濁り。そして泡は見えない...
ワイン関連書籍

ワイン読本〜貴腐ワイン誕生す〜

タイトルからソーテルヌとかの産地化への歴史の本かと思ったら、日本での貴腐ワインのスタートの話だった。著者はサントリーの大井さん。北海道大学の農学部卒らしい。第3章の「ぶどうとの出会い」で、北海道大学時代のブドウの果皮の研究に明け暮れていた部...
ワイン日記

アンセデューナ マルスラン(ラングドック・赤)

日曜は朝からブロッコリーの草取りして、午後からはお隣さんのお庭でバーバキュー。出てきたワインは南フランスのラングドック地方の赤。セイコマートワインとのこと。セコマのワインの中では高級ゾーンですが、それでも1000円いかないくらい。僕は初体験...
ワイン日記

風2015(10R・赤)

原田商店のスペシャル試飲会2本目。昼まで暑い中で畑仕事して、シャワー浴びてワイン飲めるとは幸せだ笑10Rワイナリーの風。今回のテーマのひとつ、2015年のピノの飲み比べ。香りの深さがやはり桁ちがい。ワインは音楽と似ているが、この美しく複層的...
ワイン日記

シルヴァネール グラン・ア2019(アルザス・白)

6月の原田商店のスペシャル試飲会に参加してきました。定植がほぼ終わり、収穫スタートするまでの、間を縫うような形での参加。そんなタイミングで、スペシャルな試飲会があるとはラッキー。加えてワイン造り始める方と、原田さんとの顔合わせも兼ねて。だか...
ワイン日記

モセウシ トモ・ブラン(栗澤・白)

栗澤ワインズ、kondoヴィンヤードの白を抜栓。エチケットのウサギがメガネかけてて、トモ・ブランという名前。その印象から甘やかな雰囲気かと思いきや、ドライでキリっと仕上がっていて男前な感じ。もちろん他のアイテムとの共通点もあるが、それでいて...
ワイン日記

日滝原シャルドネ2019(長野・白)

まだ未飲だった長野の白に出あう。角藤農園のブドウを使って、小布施ワイナリーで醸造されたワイン。ファーストインパクトはシャープさ。でも後から追っかけてくる果実味が魅力だ。引っかかるものが何もなく、スルスルと入っていく。造りが綺麗で、ブドウのポ...
営農週報

営農週報〜暑い日々ですくすく成長〜

遅ればせながら、6月21日〜6月26日の週のまとめ。ブロッコリーも作型で言うと5作目まで定植完了。種まきも予定の最終作型、8作目まで終わり、いよいよ収穫全盛期が始まる予感。週後半は気温もグッと上がり最高気温25度超えが続く。一方で夜は肌寒い...
ワイン関連書籍

農業読本〜こうして減らす畑の除草剤〜

この時期は本当に草との闘いという様相を呈している。もう樹になっているブドウはまだしも、まだ苗木の段階のブドウや、野菜類なんかは雑草に負けてしまう。そんなわけで除草剤も使いつつ、刈り払い機やテーラー、手除草もやりながら、なんとか畑の形を維持し...