ワイン関連書籍

ワイン読本〜日本のブドウハンドブック〜

うちの本棚シリーズ。ワインの苗木についての日本語の記述は、ほとんどがこの植原さんの著書。苗木を学ぶバイブルとも言えるが、その中でも最新の本。苗木については187ページから。台木の必要性、穂木に与える影響、土壌適応性と、基本のエッセンスが凝縮...
ワイン日記

フィンカ・エル・レホネオ(スペイン・泡)

ようやく33mハウス建て終わり。遅めに種を落としたミニトマトを植え切らないと。そうこうしているうちに最初に植えたミニトマトは、誘引しないとヤバいレベルに。追い立てられるな~。さて、今日のワイン。スペインのマカベオという品種を使った泡。セット...
営農週報

営農週報〜暴風雨〜

先週(5月30日〜6月5日)は暴風雨までに慌ててブロッコリーを植え、そしてハウスを補強して終わっていった。完全に作付ける畑の選択を間違えて、この雨中の状態で2作分(2反分)のブロッコリーを水はけの悪い区画に定植。しかも雨と雨の間のため、移植...
ワイン関連書籍

ワイン読本〜いま飲むべき日本ワイン〜

一度軽く読んだきりになっていた本を、再び引っ張り出してきて。選ばれた日本ワインについてと、それに合わせる料理を紹介してある。北海道からはナカザワヴィンヤード、ドメーヌ タカヒコ、北海道ワイン、そして農楽蔵が登場している。料理も、たとえばクリ...
ワイン関連書籍

ワイン読本~ワインバレーを見渡して~

植えものも一息ついたので、昼食休憩は本を読むくらいの余裕は出てきた。ブログを本にしたものなので、想いの断片を拾いながら読んでいくという感じ。苗木に関する記述もあって、p107〜p112あたりがそれに当たる。もちろんブログの記述なので専門性の...
ワイン日記

シャトー・レ・ランド・ド・カシュ(ポイヤック・赤)

頂き物のワイン。先入観というのは恐ろしい。「クリュ・ブルジョワ」という言葉に引っ張られた。抜栓直後の香りから力を感じる。味わいもまさにこれぞボルドー。重すぎないが、果実味の主張は抜群。舌を巻くほど美味い。余韻も長く、スモーキーさやスパイシー...
ワイン日記

北海道も強烈な暴風雨でした…。

4日は北海道も強烈な雨と風。昼に見に行ったら、防風林の木がなぎ倒されてました。しかしこの防風林のおかげか、ビニールハウスは大きな損壊なし。露地のマルチは…まぁしょうがないですね。トウモロコシのマルチはズタボロ。そして建設中のビニールハウスの...
ワイン関連書籍

ワイン読本~すばらしきヴィニュロンたち~

ブロッコリー定植4作目まで終わってほっと一息。20年ほど前の本とは思えないほど、内容も濃いし、写真も見応えがある。特に実際の畑やブドウの樹の様子は参考になる。27軒のフランスの生産者の畑や醸造所が見れて、話が読めるというのは貴重。一番興味深...
営農週報

5月まとめ~定植の1か月~

とにかく畑を埋めるべく、バレイショ、カボチャ、ミニトマトと定植しまくりました。ニンジンやトウキビの播種もあったし、ブロッコリーは常時、種を落として植えていった。なんとか畑も埋まってきて、もうひとふんばり。そんな中、露地の台木畑も動きが出てき...
ワイン日記

ル・プリックリー2019(フランス・赤)

セイコマートワインの調査シリーズ。まだまだ続く500円以下の部。こいつも500円玉があれば、おつりがきます。抜栓直後(スクリューキャップですけど)は還元的なニュアンス。空けて少し置いておくと飛ぶので、心配なら飲む1時間ほど前に開けておくと良...