chatnoir2010

ワイン日記

ブルゴーニュ2016(ピエール・オリビエ・白)

北海道をはじめとする日本のワインが好きだ。とはいえ、あまりに偏愛すると、自分の味覚の傾きに気づけなくなる。というわけで、我がメトロノーム的存在の、ACブルのブラン。もちろん品種はシャルドネ。爽やかな柑橘の香りから始まり、すこし膨らみとやさし...
ワイン日記

キュヴェ・ギョタク2019(アルザス・白)

原田商店のスペシャル試飲会の1本。これは既に飲んだことのあるアイテムだが、アルザス続きの中で飲むと、また違う印象を受ける。ここまでのアルザスはなかなかに個性が強いが、コイツはアルザスらしい1本だと感じる。品種もアルザスの高貴品種で並べて、香...
ワイン日記

ナイアガラ・スパークリング(北海道・泡)

暑さがどうにもならない午後は、パートさんなど関わってくれてる人たちで、畑でバーベキュー。そこで開けようと思ったが、結局タイミングを逃して家で抜栓。今回はフツーのお好み焼きに合わせて。意外に甘さが強く、泡は元気。ただ、食事に合わせるには少し主...
ワイン日記

カミネーロ(チリ・泡)

畑の町内会の草刈りも終了。情報交換や顔を売るという意味で、農業地帯のソーシャル・ネットワーキングだわ。さて蒸し暑い日には泡を。チリのスパークリング。ドライなアイテムではあるが、どことなく優しい雰囲気がある。泡の口当たりも、ピチピチというより...
営農週報

営農週報~暑さにやられる~

北海道なのに連日の30度超えで、アイスなしでは農作業できないくらい…笑なので、灼熱の午後はハウスのブドウされているところに視察。さすが、ハウスの中の藤稔はもうヴェレゾン期。今年の秋は台木用のハウスも建てるつもりなので、その番線の張り方も参考...
ワイン日記

キュヴェ・ヴェガンヌ2019(アルザス・白)

原田商店スペシャル試飲会の1本。ピノ・ブラン100%というのはそそられる。酸強めかと想像したが、いやいや香り豊かでリッチな味わい。この厚みがあってこそ、酸の魅力を存分に引き出している印象を受ける。アルザスの白、良いもの多過ぎでしょ。。人気ブ...
ワイン日記

ピノ・ノワール2015青ラベル(山崎・赤)

原田商店のスペシャル試飲会のワイン。「日本ワイナリーアワード」にて最高賞の5つ星。北海道からはドメーヌ タカヒコと山崎ワイナリーのみ。それが北海道新聞でも報道されていたし、原田商店でも探して来る人が増えたとか。僕も知人の結婚のご挨拶の土産を...
ワイン日記

コンプランタシオン2018(アルザス・白)

原田商店のスペシャル試飲会のワイン。北海道のピノを飲み比べる意識で参加したが、ぶっ飛ばされたのはアルザスの雄、マルセル・ダイスだった。さすがのマルセル・ダイス。香りからして、深淵を覗き込むような感じ。底の知れない深さがある。味わいはパレード...
営農週報

営農週報~初出荷~

7月2週目。ようやくブロッコリーとミニトマトの農協出荷スタート。今年の3月に新規就農して初の集荷センターです。右も左も分からないので、職員さん捕まえて伝票の書き方から教えてもらう。まだまだブロッコリーで40個くらいの少量出荷。少しずつ数が増...
ワイン日記

ナナツモリ2019(タカヒコ・赤)

原田商店のスペシャル試飲会3本目。ドメーヌ タカヒコのナナツモリ。ヴィンテージは2019。知ってる人は知ってるが、これは明らかに早い段階での抜栓。原田さんももちろん分かった上で、皆んなで状態見てみよう、というスタンス。香りの段階からまだ早い...