2017年までのまとめ~チーズなど~

旧ブログからの引っ越し記事。

ワインのお供、チーズなどについてのまとめ。

・ラクレット(共働学舎・新得農場)
ワイン会で食べた共働学舎新得農場のチーズ。
(ホームページはコチラ

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ラクレットチーズが最高に美味しい。
「さくら」というのがトロっとしている。
さっぱりとは言えないが、コクがある。
口どけはやわらかいが、しっかりしている。
フルボディにも当たり負けしないチーズ。

パンとも合うし、じゃがいもとも合いそう。
夢が膨らむチーズ!
本当に、北海道のチーズはウマイ!
ワインより1歩先に進化していると思います。
これらに合うチーズ、増えていけばいいなぁ。

・チェダー(ふらの農産公社)
ワイン会で食べたチーズのシリーズ。
ふらの農産公社のもの。

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ワインチェダーが面白い。
日本で唯一、ワインが入ったチーズらしい。

味わいは浅いので、単体では厳しい。
相性の良い赤ワインが見つかれば買いたい。
ふらのワインは、やはり合いそう。
試してみたい。

・カマンベール(十勝野フロマージュ)
ワイン会で食べた、十勝のフロマージュのチーズ。
道産ワインと、道産の食材のマリアージュというのも、
最近とても興味のあるテーマの一つ。

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カマンベールはなかなかおいしい。
お店の人が言っていた通り、十勝ワインとの相性が良い。
テロワールというのは共通してくるものなのか?
こういう幼馴染のようなペアは、とても楽しい。

・はやきたクリームチーズ(夢民社)
道産チーズのレベルアップの速度も驚くほどですね。
今回は夢民社のクリームチーズです。

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パッケージを開けると、密封されたケースが出てきます。

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開けると水気があって、いい感じ。
今回はワインのお供なので、クラッカーに付けて。
昔の映画「アフタースクール」を観ながら、
このクリームチーズを付けて、ワイン。
これは永久運動になりますよ。

さっぱりした味わいでクセがない。
良くも悪くも、日本人好みなテイストに仕上がっています。
さっぱりした作りになるのは、ワインもチーズも同じ。
非常にクリーンで、悪くない。
道産の赤ワインとの相性を探りたいところですが、
今回はフランスの赤にしておきました。
飲んだワインについては、また後日。

北海道は、こういう地元のチーズも普通にスーパーにあります。
こいつも近くの生協に売ってます。
手に入れやすいというのはいいことですねー。
また買ってしまいそう!

・カマンベール(角谷)
今回はワインの紹介はナシで、チーズの紹介を。
チーズ工房「角谷」さんのカマンベールチーズ。

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北海道はワインの歴史と同じくらい、チーズの歴史も深い。

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北海道は安平のチーズ工房のもの。

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長持ちさせるために、缶入りです。
箱から出してビックリした。
125gで788円。道外だと送料が1000円以上かかるので、
一括購入じゃないと厳しいでしょうね。
僕が食べれたのは、現地で買ってきてくれた知り合いのおかげ。
道民は、そういうメリットも享受してます。

今回はバゲットに添えて。
常温でもトロっととけて、口当たりもまろやか。
塩が効いていて、熟成香もいい感じ。
思った以上に本格的なのに、日本人好みに仕上がっている。
これ以上、香りが強いと一般受けしなさそうっていう、
ギリギリのライン。たまらん美味しさです。

本格的なフレンチレストランでも、
このレベルのチーズを出す店がいくつあるか…。
これはぜひ食べてみてほしい一品でした!
惜しむらくは、ポテンシャルを過小評価して、
フランスのワインと合わせてしまったこと。
この品質なら、北海道のピノと合わせるべきだった…。
次こそは必ず、北海道のワインと合わせるぞ!

最後はおまけ。チーズではないですが。

・ベーグル(麦輪小樽)
今回のワイン会で出会った、ワインとの相性抜群の食材が、
「麦輪小樽」さんのベーグル(公式HPはコチラ)。

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「むぎのわ おたる」と読む。

今回のワイン会では、ベーグルを表裏15秒ずつ焼いて、
レバーペーストとクリームチーズを付けて食べる方式。
ベーグルのモチモチした弾力がたまらない。
レバーペーストとも最高に合うので、
相性の良い赤と合わせると、止まらなくなる。

レバーと合う強めの赤か、
弱い赤(ピノとか)ならクリームチーズで。

小麦も道産にこだわっているみたいだし、
さつ駅(札幌駅)でも売ってるらしい。
道産ワインとの相性は完ぺきでした!

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