二番通り酒店のワイン会③~赤編~

これも旧ブログからの引っ越し記事。
元の記事は2016年4月。

最後は赤編です。
赤は香りの好き嫌いが結構あるみたい。
白では好きだったジュリアン・ギイヨを低評価したり、
なかなか面白い結果でした。

評価良いものを中心に紹介します。

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20.ピノ・ノワール2014
 アルザスのクンプフ・エ・メイエの作品。
 これでこの造り手は泡、白、赤と全てを高評価したことに。
 ブラインドでテイスティングすると自分の好みがはっきりする。
 
 優しい味わい。最近、こういう味わい好きだわ。
 するするといくらでも行ってしまう赤。
 (ほんとうにいくらでもは行けなかったけど)
 ピュアなピノ・ノワールの味わい。2480円。

22.シャントレ2014
 ロワールのアンジュ地区。ステファン・ベルノドウの作品。
 グロローとガメイという品種で作られている。28
 
 高貴で豊かな味わい。最高点の19点を付けました。
 酸もあり、ピノっぽさがある(また品種間違えているけど)。

25.シラー2014
 ローヌのエルヴェ・スウォーという造り手。
 飲みよい赤。シラーというと、パワーとクセ、
 個性が強すぎて辟易…ということもあるけど、
 コイツは飲みよい。香りも控えめだし。
 17点付けました。

28.ロックンロール2011
 スペインのカタルーニャ地方メンダールという造り手。
 カベルネ・ソーヴィニヨン、カリニャン、メルロー。
 余韻が長くて、非常に魅力的。
 パワーも感じる。飲むと、熱を感じるようなワイン。
 18点付けました。

29.カリエル・デルス・ヴィラース2013
 スペインのカタルーニャの造り手。
 ガルナッチャ45%、シラー30%、カベルネ・ソーヴィニョン20%。
 アタックもあり、ボリューム感もあり、香りも良いな。
 こういうワインはかなり好き。これも18点を。

さて、一通り飲んだので、良かったものをもう一度、
と思ったのが8時半くらい(開始後1時間半)。
肝臓的には行けそうだったんですが、
なにせ狭い空間に数十人のすし詰め状態、
さらに酔っ払い密度も上がってきて、
「ここは混雑時の阪急電車か!」という感じに。

人口密度高いのダメなんですよね…。
梅田の地下街とかも全然ダメだったし。

というわけで、良いものは後日、二番通り酒店に行って、
購入してくるということに決めて、撤収。

いや~、本当にコスパは最高だったし、
勉強になった&勉強しようと思った!
良い経験になりました~!

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