これも旧ブログからの引っ越し記事。
元の投稿は2016年4月の記事。
さて、二番通り酒店のワイン会について。
19時をカウントダウンするかのように、
参加者の皆さんがソワソワした感じでスタート。
そりゃあ、こんなにたくさんのワインを前にして、
「おあずけ」は厳しいさ(笑)
そんな中でのスタートで、しかも皆さん、
当然、泡から始めたいという思いが重なって、すごい列…。
だもんで、僕は赤から始め、白にちょろっと寄って、
そこから空いたのを見計らっての泡でした。
なにせ30本からのワインを一気に試飲するのは初めてで、
どうしようかちょっと迷ったのですが、
結局、かつて使っていた20点法を便宜的に復活。
ワインに点数をつけるのはどうかな?ということで、
かつてこのブログで付けていた点数も一切やめたんですが、
なにせ記憶だけが頼りでは、どれが良かったのかも怪しくなる。
だもんで、まずはもらったワインリストを見ず、
自分の感覚だけで簡単な感想と点数をメモ。
後で高得点のものをじっくりいく作戦にしました。
で、泡はその20点満点で16点以上ばかりになりました。
どれもリピートするレベルということです!
すごいな。
店主の小林夫妻が注いで、話を聞かせてくれるのもうれしい。

で、泡は4本だったんですけど、本当にどれも良かった。
①クレマン・ブリュット・ナチュールフレッシュ・セニャント2013
アルザスの泡。ピノ・ブラン50%、ピノ・グリ30%、ピノ・ノワール20%。
造り手はドメーヌ・ブランド。2880円。
黄色の背景に、ハートを射抜く矢のエチケットもかわいらしい。
20点満点で19点付けました。
泡が非常に元気で、ピチピチ弾ける。
酸も少し強めだが、泡との相性が良くて、心地よく感じる。
乾杯にぜひ欲しい泡。素晴らしい。
②ゲヴェルツトラミネール・トゥー・テリブルモン2015
①の造り手と同じ。ゲヴェルツ100%。3250円。
これにも20点満点で19点を付けました。
(今回のワイン会では19点が最高点で、計4本に付けました)
二番通り酒店の店主小林夫妻の、
旦那さん(ケンさん)に注いでもらったんですが、
このワインの魅力を熱く語る姿はカッコよかった!
しかし、ワインの良さを知りすぎているからか、
注ぎすぎ、注ぎすぎ!汗
30種類飲むつもりなのに、普通の量でサーブ!
全種類、この量で行ったら3リットル飲まんといかんぞ…。
田舎のばあちゃんチの飯時、
「うまいだろ~!」「もっと食べなさい!」的なノリを
思い出してしまいました(笑)
いや~、奥さんの「これくらいにしますか?」って、
ちょびっとずつ気を使いながら注いでくれるのと対照的だな(笑)
良い夫婦ですね~。
で、ワインの味ですね。
ゲヴェルツの泡って初めてだったので、
「アルザスでは多いんですか?」って聞くと、「いや珍しいですよ!」と。
ゲヴェルツ特有のアロマティックな強い香り、パワー、余韻、
そして最後にわずかに残るエグみというかタンニン。
この個性には脱帽だ。飲んだことのない味。
ワインの多様性を感じさせてくれる1本でした。
③レストン・ナチュール・ペティアン・ナチュレル
アルザスのクンプフ・エ・メイエという造り手。
品種はピノ・グリ100%。2800円。
人体と血管のようなエチケット。エチケットまで独創的。
ものっすごく粘性の高い泡。
サーブの段階から、とろみを見て取ることができる!
そのなかに緩やかな泡が昇っていく。
味わっていると、奥の方にしっかりした酸も感じる。
なんとも不思議で魅了される1本。
飲むときのシチュエーションが思いつかない、
ということで18点にしましたが、かなり好きですね。
1本空けるとどんな気分になるんだろ?
途中で飽きないのかな?気になる。。。
④ゲヴェルツトラミネール・トゥー・テリブルモン2014
②の泡のヴィンテージ違い。
でも、気づかずに飲んで16点を付けています。
香りの高さを高評価しつつ、濁りが強くて、
フレッシュさが欲しいかな、ということで。
でも、同じワインのヴィンテージ違いとはな。
新しいヴィンテージの方が好きなタイプのよう。
それでもリピートしそうな魅力でした。
二番通り酒店、行きたくなったな。
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