今日のワインも札幌のキュイジーヌ・カムイさんでのワイン会にて。
ニュージーランドで活躍されている小山さんが、
新しいプロジェクトとして始められたアイテム。
ピノ・ノワールをクローンごとに収穫・発行されているとのこと。
小山さんには北海道で仕込まれている際に、
初めてお会いして少しだけ一緒に作業しましたが、
穏やかな人柄と、厳密な作業に引き込まれました。
そのワインはもちろん魅力にあふれたピノで、
自分も以前から大好きでした。
今回のワインは新しい取り組みとのことで、
ワクワクしながら飲ませていただきました。
さすが、口に含んだ瞬間から魅力にあふれる。
ピノらしい赤い果実の味わいと、ほどよいタンニン。
バランス感覚に優れていて、恐ろしいほど長い余韻…。
これこそピノ・ノワールという感じ。
山の最高峰を見上げるような厳かでそそり立つ印象。
素晴らしいのひとことです。。
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