越冬ハウスでお預かりしている軽トラ回収のため、
畑の除雪をしたら夜中に雪…。
もう雪は溶けるの実かと思ったが、
そうは問屋がおろさないらしい。
例年より雪解けが早い予感はあるが、
去年に比べればやや遅いくらいの感じかな。
春はもうすぐそこです。
さて、今日のワイン。
壮瞥のヨツカド商店さんにて、
導入を考えてみたい品種について、いろいろ教えてもらった。
特にオススメしていただいたのが、このドゥレッラという品種。
その中でも、ダニエーレ・ピッチニンという生産者さんは、
このドゥレッラに惚れ込んで、
この品種でワインを造るためにワイン造りをはじめらしい。
もちろん購入させていただき、飲んでみました。
ファーストタッチで切れ味の良い酸。
そして後から果実の甘い雰囲気がゆっくりやってくる。
こういう二重奏大好きなんだよな。
基本はグレープフルーツのような甘苦系ですが、
ニュアンスに重めの甘さ(白桃とかアンズとか)があり、
その重層構造(あるいはツンデレ)が魔性の魅力を放つ。
うん、これはがぜん興味の湧く品種です。
よいワインと出会わせていただいて、感謝ですね。
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