接ぎ木研修記録(2018年春)

接ぎ木作業を学ぶのも2年目です。
去年よりかはできる作業が増えてきた気がする。

作業に使っている接ぎ木マシーンは2台。
ワンアクションでΩ(オメガ)の形に接げるオメガウーノ。

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そして下はツーアクション必要だが、作業自体は簡単。
オメガスターです。

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日本製のものが造られるようになるといいな~。
しかしフランスではコンプレッサーを使ったマシーンも登場しているらしいし、
日々道具も進化していきそう。

今回の気づきは、根の出る場所。

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切断面から根が出てくるというイメージでしたが、
そうでなくて、落とした芽の部分とか、
切断面の周囲から根が出てくるんですね。
面白い。

ちなみに赤いのは接ぎ木部分をコーティングするためのロウ。
活着を良くするためにカルス形成の促進剤も入ってます。
だもんで、今回は実験として挿し木の根の部分にもつけてみました。

結果としては、そんなに良い効果は認められませんでしたが。
でも、実験していくことって大事ですよね。

あとは接ぎ木したものの温度や湿度の管理を学びたいな。

次は5月の鉢上げを手伝いに来るぞー。

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