来季は厳冬期の2月から接ぎ木が始められる予定なので、
それに合わせて枝の数も多めに収穫してきました。
さて、何本くらい接げるのか。
さらに養生する場所も温度が安定させやすく、
管理はより正確にできそうです。
これに加えて、スマホに温度などを送信できるシステムを併用し、
より接ぎ木の成功率も上げていきたい。
取り組みたいことは多くあるので、たくさんチャレンジしていく。
さて今日も試飲会のワイン。
十勝ワインの山幸。
山幸という品種は、
国際ブドウ・ワイン機構(OIV)に品種登録されました。
日本からは「甲州」「マスカット・ベーリーA」に引き続き3例目。
北海道の、そして日本の誇る品種ですね。
ヤマブドウを父親に持つだけあって、
野性っぽさというか、草っぽさの強い香り。
抜栓後1時間経ってるとのことだが、
それでも酸もしっかりあって力強さを感じる。
個性が強くて、他にない味わい。
こういう品種を自分でも生み出したいな。
人気ブログランキングに参加しています。
北海道のワインを全国に広めるため、クリックをお願いします!
コメント