日滝原 シラー 2018(長野・赤)

ブルーベリーも好調、ブロッコリーも好調で、
ひとり祝杯に開けた1本。

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キャップシールをはがしていたら。

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まさかのディアムの30かよ。。
30年熟成させる気だったか。

頭の中の天使は、「そっとしておきましょう」と確かに囁いたのですが、
悪魔の「飲みたい時が飲み頃!」という
大声の前に、合掌して抜栓。
ほんと、すみません…。

この栽培家、角藤農園さんは、
まさに「レベチ」だわ。
ブドウのポテンシャルをひしひしと感じる。

それを小布施ワイナリーで醸造してるんだもの。
そりゃ美味いわな。

重く、パワフル。
こんな重量のある赤が日本でできるとは。。
それでいて香り豊かで、
繊細で気品のある感じもしっかり伝わる。

なんだこのバランス感覚。

唸るしかないわ。

日本でシラー育ててる、なんて言うと、
鼻で笑う人もいるだろう。

しかしこれは凄い。
可能性を感じる1本。

ちなみにこれ、30年寝かせたらどうなんのよ。
今でもバチくそウマイのに。。

末恐ろしいわ。。

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