久々に本を読んでいる。
忙しいとついつい日々の作業に追われるので、
意識的にインプットの時間を取っている。
(アウトプットはブログなどがあるので)
速読で必要なところだけ読めば、
時間のある夜なら1冊読める。
そのようにして読んだ本。
自分で選んで買うことはないな~と思えるタイトルだが、
図書館にあったので借りてきて読む。
(とりあえず「ワイン」と付く本は読むようにしている)
基本ラインは初歩的なワイン知識のまとめ(品種とか)だが、
常にビジネスでの会話を楽しむ、盛り上げるという観点なので、
そういった見方はなかなか斬新で興味深かった。
特に「ワインのあら探しをしない」と2回書かれていた。
ビジネスや社交の場では確かにそうだ。
生産者同士や愛好家のワイン会ならまた別。
議論も巻き起こっている論点だけど、
やはりTPOによって結論は違うと感じる。
もちろん学ぶべき教科書として使うもよし、
新たな視点を手に入れるために読むもよし。
興味深い一冊でした。
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