はじめに
お隣さんとのバーベキュー。
そこで1冊の雑誌をもらいまして。
2018年9月号を今さら?と思ってページを繰ると。
余市、仁木、蘭越のワイナリー特集でした!
その記事を読んで、久々にまとめシリーズを。
ばっちり紹介されているモンガク谷ワイナリーです。
2回しか飲んだことないけど、最高のワインですよ。
白ワイン
モンガク谷2016
北海道ワインアカデミー、懇親会で登場したワイン。
余市のモンガク谷の白。
品種がいろいろ。
ピノ・ノワールやピノ・グリ、ピノ・ブランやシャルドネ。
ピノファミリーがたくさん使われているな。
飲んだ瞬間にびっくりする白です。
これはウマイ。
飾らないが、芯の強さがある。
複雑さもあり、余韻も長い。
うん、これはメインを張れる白だ。
鶏肉料理なんかに合わせて、
もっとも重要な場面で使いたくなる白。
さすがというしかない。
素敵な1本。
モンガク谷2017
合わせたのはモンガク谷。
今年のクリスマス・ワインに選ばれたのは、
アカデミーでもご一緒させていただいている、
余市の新進気鋭のワイナリー。
エチケットは娘さんの作とのこと。
非常に美しい絵。
いつもならクリサワブランなどがいる、その主役の座です。
期待を込めての登場。
品種はピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、
シャルドネ、ソーヴィニョン・ブランなど。
リンゴの香りが強くて、酸味の主張もかなりある。
それでも、果実感とさわやかさ故に、
クリスマスの油っこい料理とも合う。
これは今飲んでさわやかさを楽しんでもよいし、
熟成が酸味を丸めてくれるのを待っても良い。
いずれにせよ、発売直後の今、手に入れておくべきワイン。
恵庭の原田商店でも買えます。
家族水入らずのクリスマスにピッタリの1本でした!
最高です。
ちょっと高めの値段設定だけど、
特別な日にぜひ!
モンガク谷 栢 2019
2020年9月試飲。
シャルドネとピノ、ソーヴィニヨン・ブラン。
10Rから自社醸造に切り替わったヴィンテージとのことだが、
基本のスタンスは変わらない印象。
優しく、深く、幻想的。
個人的にはこのリンゴのアロマが大好きだな。
エチケットも素敵でワインのイメージを反映している。
かなり好きな白ワインのうちの一つ。
見つけたらマスト・バイな1本。
2021年はもっと飲みたい造り手です。
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