ワイン日記

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ブルゴーニュ・ブラン2017(ジュヌイ・白)

ほぼ全ての作物が収穫を迎え、大忙しの夏です。収穫できないよりはずっと良いが、それでも追い立てられるような日々。 休息のためのワイン。 コート・シャロネーズのシャルドネ。うん、定番のブルゴーニュという感じ。 奇をてらわない王道の味わい。バラン...
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日滝原 シラー 2018(長野・赤)

ブルーベリーも好調、ブロッコリーも好調で、ひとり祝杯に開けた1本。 キャップシールをはがしていたら。 まさかのディアムの30かよ。。30年熟成させる気だったか。 頭の中の天使は、「そっとしておきましょう」と確かに囁いたのですが、悪魔の「飲み...
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タキザワ ピノ・ノワール2015(タキザワ・赤)

原田商店のスペシャル試飲会の1本。 そろそろであろうか、と興味あった赤。うちにも開け頃を見計らっているタキザワ・ワイナリーのアイテムもある。 それを見きわめるためにも貴重な機会。 香りもやや閉じ気味。ファーストインパクトはタンニン。まだ頑固...
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ブルゴーニュ2016(ピエール・オリビエ・白)

北海道をはじめとする日本のワインが好きだ。とはいえ、あまりに偏愛すると、自分の味覚の傾きに気づけなくなる。 というわけで、我がメトロノーム的存在の、ACブルのブラン。もちろん品種はシャルドネ。 爽やかな柑橘の香りから始まり、すこし膨らみとや...
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キュヴェ・ギョタク2019(アルザス・白)

原田商店のスペシャル試飲会の1本。 これは既に飲んだことのあるアイテムだが、アルザス続きの中で飲むと、また違う印象を受ける。 ここまでのアルザスはなかなかに個性が強いが、コイツはアルザスらしい1本だと感じる。 品種もアルザスの高貴品種で並べ...
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ナイアガラ・スパークリング(北海道・泡)

暑さがどうにもならない午後は、パートさんなど関わってくれてる人たちで、畑でバーベキュー。 そこで開けようと思ったが、結局タイミングを逃して家で抜栓。 今回はフツーのお好み焼きに合わせて。 意外に甘さが強く、泡は元気。ただ、食事に合わせるには...
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カミネーロ(チリ・泡)

畑の町内会の草刈りも終了。情報交換や顔を売るという意味で、農業地帯のソーシャル・ネットワーキングだわ。 さて蒸し暑い日には泡を。 チリのスパークリング。ドライなアイテムではあるが、どことなく優しい雰囲気がある。 泡の口当たりも、ピチピチとい...
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キュヴェ・ヴェガンヌ2019(アルザス・白)

原田商店スペシャル試飲会の1本。 ピノ・ブラン100%というのはそそられる。 酸強めかと想像したが、いやいや香り豊かでリッチな味わい。 この厚みがあってこそ、酸の魅力を存分に引き出している印象を受ける。 アルザスの白、良いもの多過ぎでしょ。...
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ピノ・ノワール2015青ラベル(山崎・赤)

原田商店のスペシャル試飲会のワイン。 「日本ワイナリーアワード」にて最高賞の5つ星。北海道からはドメーヌ タカヒコと山崎ワイナリーのみ。それが北海道新聞でも報道されていたし、原田商店でも探して来る人が増えたとか。 僕も知人の結婚のご挨拶の土...
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コンプランタシオン2018(アルザス・白)

原田商店のスペシャル試飲会のワイン。北海道のピノを飲み比べる意識で参加したが、ぶっ飛ばされたのはアルザスの雄、マルセル・ダイスだった。 さすがのマルセル・ダイス。香りからして、深淵を覗き込むような感じ。底の知れない深さがある。 味わいはパレ...