さて、「RAW WINE」で飲んだワインたちも紹介していきます。
まずはやはりなんといっても今回、自分が注ぎまくったワインたちを。
イタリア北部、エミリア・ロマーニャ州のモデナのワイン。
造り手のセバスティアンは元フェラーリのエンジニアだとか。
まだ若く30代で、スタートして5シーズン目。
もともと植えてあったランブルスコ・グラスバロッサがメイン、
10%ほどトレッビアーノも。
それで造られた泡のロザート(ロゼ)。
エチケットも可愛く、色合いも濃く美しい。
全房でのプレスのみ(マセラシオン無し)で、
この色がでるとのこと。
酸がきいて軽いタッチで食欲をそそる。
アペリティフに向いてそう。
塩みがあるので、エリア的に近いパルマの生ハムとか合いそう。
今回も見た目の可愛らしさと軽快なタッチで人気でした。
みなさん肝臓には限界があるので、
各ブースでなるべくたくさん飲みたいと思うと、
どうしても1ブースあたりの試飲数は少なくなる。
そんな中で、この見た目はキャッチーで良かったですね。
まだインポーターが決まっていないけれど、
日本に入ってきたらぜひ買いたいワイン。
コメント