鶴沼収穫ミュラートゥルガウ2021（北海道・白）

朝晩が寒くなってきたので、薪ストーブのシーズンがスタート。
本格的に寒くなるとセントラル・ヒーティングに移行するので、
この寒くなり始めが一番使用する。

メンテナンスもして、息子と火遊びを楽しもう笑

さて、今日のワイン。

北海道ワインさんの試飲会にて。

余市では早熟のミュラーが厳しくなってると聞いていたが、
今年くらいの気候だと鶴沼でもしんどいとのこと。

病気にも弱いが、
やはりこの品種にしか出せない味わいや香りもあるしな。
「何とか残したいと悪戦苦闘している」
という言葉もよく理解できる。

このワインもミュラーらしさがあり、
そして引っ張る苦味が複雑さを出している。
補糖ナシとのことだが、パンチもある。

無くなってほしくない品種のひとつ。