コンコン クヴェヴリ2019(栗澤・白)

図書館で予約してまで借りて、
しかも延長している本の返却期限が迫ってくる。
一気読みしたいのだが、時間が無くてやることが溢れてる。
ううー、でも読みたい、という葛藤。

そんな中でもワインは飲むんだけど笑

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忙しい中でも、とりあえずの一区切りはあるわけで、
個人史的なささやかな一区切りを祝して抜栓。

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地面に埋まった状態の試飲からも、また雰囲気が変わっている。
しかし、根本はやはり変わらない印象だ。

とてもクリアで、優しい味わいをしている。
原初的な甕を地面に埋めて発酵、と聞くと、
思わずパワフルで粗っぽいワインを想像するが、
裏腹にとてもキレイで繊細。

それでいて奥に秘めた力強さがあり、
複雑で心地よい苦み。

苦みというのもネガティヴに受け取る人もいるが、
なんというのかな、山菜とかそういう感じです。
かみしめていたくなるような味わい。

そして大地の力強さを感じるところも共通点か。

しまったな。
そんなこと考えていると、山菜と合わせたくなってしまった。

抜栓早かったか笑

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