まとめシリーズ(山梨県)~ドメーヌ・ヒデ~

これまた数は飲んでませんが、
非常に魅力的な、注目のワイナリーです。

グーテ2016

2017年12月。

山梨の新しめのワイナリー、ドメーヌ・ヒデの作品。
飲んでみたいと思ってたんですが、ネットでは常に完売状態。

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今の僕のメイン酒屋、恵庭の「原田商店」さんにて購入。

注いだ瞬間からビックリ。

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あれ?カベルネソーヴィニヨンのはずだけど…?
と、思わず裏エチケットで確認してしまうレベルの明るさ。

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いや、確かにカベソー100%だ。
そして見た目にそぐわぬ軽いタッチの赤。

どちらかというと味わいはピノの方に近い。
今回は単独で楽しみましたが、
料理に合わせるなら軽い料理が良いと思う。
血の滴るような肉なんかと合わせたら負けちゃうでしょうね。
いっそ、鶏肉でも良いと思う。
あるいは、食後に楽しむのも良い。

こういう爽やかな赤を飲むと、
ワインというのはアタックの強さと、
分かりやすい味わいばかりが魅力じゃないと痛感する。

繊細さ、細やかさ。
そういうものを感じ取れるのが、
山梨の、あるいは日本の風土なのかもしれない。
テロワールというものを、今一度考えさせてくれる1本でした。

ポンペット2016

2018年2月。

原田商店の有料試飲会のその後、
「ワンコインで飲もう会」の6本目。

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最後は山梨のドメーヌ・ヒデ。

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マスカット・ベーリーAを利用。
ビオ的なコメントが裏エチケットに。

グラス内では還元香を感じるが、
軽くスワリングすれば大丈夫な感じ。

口に含むと果実の香りが立つ。
果実感がしっかりあって、
ワインを飲むというより、果実をほおばるようだ。

新進気鋭のワイナリーだが、かなり注目度は高い。
北海道では、この原田商店さんのみでの扱い。
貴重なワインです。

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