シュバリエ・ド・カイユス(ラングドック・赤)

ワイナリー関係の人の中では、2人目の訪問。

4月からスタートして、苗木屋に興味を持ってくれ、
わざわざ足を運んでくれる人が複数いる、
ということに力をもらう。
まずは感謝です。ありがとうございます。

夕方遅い時間からではあるが、
圃場と施設をひととおりご案内。

僕を北海道のワインにはまらせたのが、
(まさしく北海道ワイン・ラヴァーとしての始点が)
ドメーヌ タカヒコを訪問したときに、
忙しい時期にも関わらず、曽我さんが案内してくれたこと。

「ちょっと興味ある」程度の認識で、
大阪から来たてで右も左もわからない僕の質問を、
根気強く、かみ砕いて説明してくれる姿。
それこそがまさに僕の北海道のワイン人生の起点です。
だからこそ、自分も必ず歓迎しようと心に決めている。
(やってみて分かったが、畑を見てもらうというのは、
 自分の部屋を見せるくらい恥ずかしいものだな)

今回もいろいろ見ながらアドバイスもらったり、
構想を聞いてもらったり、空想したり。
やはりとても素敵な時間でした。
独りでは寂しいし、考えも狭くなってしまう気がする。

ただ話に来るだけ、も大歓迎です。
またぜひ来てほしいな~。
こちらからも絶対行きます。

さて、今日のワイン。

奥さんの実家で誕生日も祝ってもらって。
ラングドックのピノを頂きました。

「安いワインだけど…」とのことですが、
いやいや、なんのなんの。
これは相当おいしいピノですよ。

ラングドックのピノって、
ちょっと雑というか、おおまかな印象がありましたが、
こいつは赤いスグリのような香りがチャーミングで、
果実由来の甘さや酸、苦みがどれも突出せず、
キレイに作られている印象を受ける。

ラングドックの印象すら変えてしまうような1本。

新しい1年にピッタリのワインでした!

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