ブルゴーニュ・パストゥグラン1999(ルジェ・赤)

クリスマス・イヴは息子が風邪。

熱が引かないので再度小児科に行ってみたら、

アデノウイルスだと判明…。

とはいえ、熱さえ下がれば元気にやってる2歳の息子。。

彼には好物のいくら丼を用意して、

大人たちはラザニアとチキンステーキ、

サーモンサラダ、ガーリックトーストで。

合わせたのはエマニュエル・ルジェ。

聖なる夜なので、神様アンリ・ジャイエにしたかったが、

それは無理な話なので笑

神様の後継者をチョイスしました。

パストゥしか無理だったけど。

それでもグラスにサーヴしておいたら、

「何の香りかと思った」と奥さんがびっくりするくらいの芳香。

サーヴしたては閉じてる印象だったが、

ものの15分で開き始めてくれる。

香りが華やかで、味わいも繊細だが深く濃厚。

魅力を奥に隠しているタイプ。

一見してとっつきにくいかわりに、

心を開いてくれると、とても官能的。

素敵なワインだわ…。

息子も熱が収まりつつあり、ほっと一息。

サンタのプレゼントはわかるのだろうか…?

親の方がドキドキなクリスマスの朝ですね笑

人気ブログランキングに参加しています。
北海道のワインを全国に広めるため、クリックをお願いします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました