やたら暑い日が続いて、小雪舞う入学式から、
わずか10日で初夏のような暖気。
調子を作っていくのがなかなか難しい気候。
それでも形にしていかないとな。
さて、今日のワイン。
これまた恵庭市恵み野の「トモヱベーグル」さんでのワイン会にて。
この会は最初の乾杯だけ合わせて、
あとは抜栓済みのワインを、
各自で自由に取りに行くスタイル。
割と序盤のウチにこれを取ってきて、
同席の皆様に「それは最後じゃない?」と笑われる。
そーですよね、確実に甘いですよね笑
それでも気になるものは味覚がまだマシなうちに行きたいのもある。
トロッとした粘性があり、
しっかり甘く、香り高い。
ケルナーはドライに仕上げるのが流行りだと思うけど、
昔ながらの甘口ケルナーという方向性を、
その到達点まで極めたアイテムだと思う。
懐かしさと完成度。
この香りを引き出すのはどんな方法なのか。
やはりケルナーの魔術師だわ。
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