ワイン日記

フォンカリユル・ヴェルサン ピノ・ノワール2018(南仏・赤)

十勝ワインアカデミー懇親会の1本。ラングドック・ルーション地方のピノ・ノワール。薄い味わいで苦みを強く感じる。抜栓直後の印象しかないが、バランスは悪め。それぞれの要素がまとまるのに少し時間がかかるかも。薄めの赤だが、特に繊細さはない。ピノだ...
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アッシュブルック・エステート(オーストラリア・赤)

十勝ワインアカデミー懇親会のワイン。マッショなワイン。チョコのような苦み、強さ、汗臭さ。なんとも重く濃厚で、じわりと汗が染み出る。血が滴るようなレアに焼き上げられた肉とかに合いそう。薪ストーブの火なんかとも相性がよさそうだ。寒い冬に飲みたい...
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ヒルシュフェルクヌーゲン2017(オーストリア・白)

オーストリアのグリューナー・フェルトリーナーという品種を使ったワイン。この品種は透明感ときれいな酸が印象的だったが、このワインだとアロマティックな雰囲気が目立つ。厚みもあり、キレがあって非常にうまい。オーストリアと北海道は気候も似ている。こ...
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ラフェト・デ・ヴィニュロン・ア・余市に行ってきました!

…と言っても、今年は森羅、ドメーヌ タカヒコ、ドメーヌ アツシ スズキのみ。(敬称略です。すみません。この後もそうです…。)というのも、奥さんと2歳間近の息子と一緒だったので。周りたかったワイナリーは半分も行けませんでしたが、ま、息子は大好...
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コトー・ブルギニョン2017(ルロワ・赤)

ルロワの赤。トマトがたくさん採れるので作った、トマトソース主体のペンネのグラタンと合わせて。思いのほかパワーのあるワイン。いきなり来るアタックやタンニン由来の苦みではなく、果実味の豊富さと凝縮間による説得力。芯の強さ、頑固さをイメージさせる...
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ペンコポリターノ2016(チリ・赤)

十勝ワインアカデミー懇親会ワイン。造り手はペドロ・パッラ・イ・ファミリア。マルベック主体の割に(そしてアルコール度数高い割に)重たさよりもスムーズさを感じる。繊細とまでは言わないが、細やかさがある。丁寧に作られているのだろうか。チリのイメー...
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INZIOはじまり2018(十勝・赤)

十勝ワインアカデミー懇親会のワイン。芽室の赤ワインです。抜栓直後は閉じていて固い印象。土と野性味を強く感じる。長めにスワリングしたが、それで開くような代物ではない。しばらくほかのワインを試飲して回って、一時間後に再度トライ。驚くほど赤いベリ...
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ナダル(スペイン・泡)

奥さんの実家ワイン。今年は本当にカバに活躍してもらったな。こいつは近所のセイコマートで買えて、なおかつ大満足の味わいを得られる貴重な1本。暑さで疲れた体に、力がみなぎってきます。爽やかでいて、おおらかさも兼ね備えている。もちろん単独で飲んで...
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ウナニメ2018(アルゼンチン・赤)

十勝ワインアカデミー懇親会の1本。厚みがあり、重い。分かりやすくコーヒーやチョコのような味わい。畳みかけてくる説得力。南米の赤はこう、というイメージ通りの1本。人気ブログランキングに参加しています。 北海道のワインを全国に広めるため、クリッ...
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K18bAK_CL(山梨・赤)

共栄堂のクレーレ(明るい赤)。写真撮り忘れでボトルがほぼ空ですが。名前の通りの薄い赤。わずかに発泡が残っていて、そこもよい。甲州、マスカット・ベーリーA、巨峰を使用。優しい甘さと、巨峰特有の良い香りの相性が良い。日本人なら好きになるな~とい...