シャルドネ・クヴェヴリ2020(こことある・白)

息子の幼稚園のイベントが日曜にあり、
その代休で月曜はお休み。
せっかくの機会なので畑の作業を手伝ってもらい、
農協の出荷センターなどにも連れていく。

他にも糖度計でブドウの糖度を測ったり、
組織培養のブドウを見てみたりと色々。
良い社会見学となってたら良いんだけど。

さて、今日のワイン。

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余市で木村農園さんを視察して話を伺ったので、
その足で中根酒店さんにて木村さんのシャルドネを購入。

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クヴェヴリ(甕)にて醸造されたシャルドネ。

ブドウの力強さを感じる、厚みのある白。
透き通る感じもありつつも、
ほろ苦さがあって複雑さがある。

なかなかパワーを感じる白。
さすがですね。

サンテロ(イタリア・泡)

日曜は息子の幼稚園でイベント。
親も走らされると聞いておびえたが、
ゆるやかなリレーでほっと一息でした笑

さて、今日のワイン。

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意外に暑さも残るので、泡です。

サンテロは「天使のアスティ」とかあまあまなものもあるが、
コイツは硬派なブラックラベルのブリュット。

ビックリッキーにて800円台で購入。

味わいはほんのり甘さはあるが、
しっかりブリュットという感じはある。

疲れた身体にスルスルと入っていく感じ。
さすがのサンテロ、価格以上のクオリティでした。

ゲヴェルツトラミネール2021(おたる・白)

家庭菜園のバレイショ(ジャガイモ)も収穫。
ジャガイモがたくさん、となるとやはりガレット。
フライパンで揚げ焼きするだけでなかなか美味しい。
皮むきと細かく刻むのが手間ですが。

さて、今日のワイン。

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北海道ワインさんの試飲会での1本。

思ったよりドライで、酸が心地よい感じ。
この品種特有のライチの香りがしっかりあり、
なかなか良い感じ。

おすすめのペアリングに書いてあった、
シュークルートと是非合わせてみたい。

アルザスのイメージがあるワインです。

おたるシードル(北海道・シードル)

今年も北広島図書館の「古本ばくりっこ」に参加。
不要な本を他の本に交換できるという、
なかなか魅力的なイベント。

今回はほとんどを子供の本と交換。
「おおどろぼうホッツェンプロッツ」懐かしいな。
寝る前に読み聞かせしよう。

さて、今日の1本。

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これも去年の試飲会の1本。

余市産の生食用のリンゴが使用されている。
ややほの甘い雰囲気があり、
気楽に飲めるという意味ではお手軽アイテム。

やわらかいシードルです。

トラディショナルメソッド(北海道・泡)

息子に「秋を感じるもの」を聞いたら、
「お父さんが暇になる」という答えが…笑

確かに、少しずつ余裕が出てきました。
これでミニトマトが終わればだいぶ楽なのだが。

さて、今日のワイン。

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これも去年の北海道ワインさんの試飲会ワイン。

ピノ・ブランがメイン品種になっている本格派の泡。
いわゆるシャンパーニュ方式で造られていて、
厚みとパワーを感じる。

さんもきれいに伸びていって、
非の打ちどころのない1本。

素晴らしいの一言ですね。

楢2020(モンガク谷・白)

今年は家庭菜園のナスが豊作で、
北海道の露地栽培でもかなりたくさん採れた。
まだ採れているし、これならもはや、
夏野菜でも露地栽培OKでは?という感じ…。

さて、今日のワイン。

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モンガク谷シリーズを開けていく。

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長期熟成が必要なアイテム群だが、
そろそろ行けるのでは?と思って抜栓。

さすが、香り豊かな雰囲気。
しかしそれでもまだ少し硬さがあるか。

北海道のピノタージュというものを飲む経験が他でないが、
まだまだ待てそうな雰囲気がしっかりある。

あとまだ数年待ってもよいかもな、と感じる1本でした。

おたる特撰キャンベル2019(北海道・赤)

今年は枝豆もかなり多く取れて、
5歳1歳の兄妹がかなり喜んで食べている。
我が家の食糧自給率を上げることは将来のリスクヘッジにもなるし、
うまく少量多品目の家庭菜園を目指したいところ。

さて、今日のワイン。

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前回の北海道ワインさんの試飲会にて。
これはキャンベルアーリーの甘口。
個人的には極甘口と感じる。

一度凍らせる(氷結製法)を使っているとのこと。
キャンベルの使い方として面白い甘口の赤。

キャンディーみたいな雰囲気があります。

ロンコ・デイ・タッシ(フリウリ・白)

8月8日に農業法人フロンティア・ヴァレーの取締役メンバーで、
札幌の「CANTINETTA SALUS(カンティネッタ・サリュ)」さんへ。

これほどイタリアのワインが充実しているお店はそうそうない。
ソムリエも素敵だし、料理も素敵なので、
本当に非の打ちどころがないワインバー。

イタリアの苗木商も視察してきた話もして、
まずはイタリアはフリウリ州の白から。

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品種はマルヴァジア。

さすが北部のフリウリ州だけあって、酸がキレイ。
北海道の白を彷彿とさせる印象。

それでいて、酸だけで終わらないのがさすが。
後味にはしっかりと果実の甘さが余韻として残る。
甘酸っぱく、ちょっと切ない味わい。

この会の前に試飲をしていたが、
この白でばっちりワイン欲求が再燃した笑

エッジの効いた素晴らしい1本でした。

テヌータ・ジリオ2014(イタリア・白)

今年も北広島図書館の「古本ばくりっこ」が開催。
家にある要らない本を持って行って、
違うほんと交換できるというシステム。

子供たちの読む本は年齢によって変化していくので、
このシステムは大助かり。
コロナ禍での中止も挟んだけど、今年も開催で嬉しい限り。

さて、今日のワイン。

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スーパーで見つけたトレッビアーノ。

開ける直前に裏見て、ヴィンテージが2014だと気づく。
これ、ずっとスーパーで売れ残っていたパターンか??

味わいはニュートラル系の雰囲気だったんだろうな。
今やすっかり熟成ピークを過ぎた感じ。
大体、熟成感しか無いような味わいになっていた。

これは若いヴィンテージで飲むべきワインだったな。
わずか9年前の古酒を飲んだという印象でした…。

シャトー・ロシェール・ベルヴュー2019(ボルドー・赤)

暑さが和らいできたかと思ったら、まさかの大雨。
夜半に3時間で70ミリ以上降って、
大雨洪水警報が発令されてました。

畑は千歳川の側にあるので、様子見は控えた。
落ち着いてから見に行くことにする。

さて、今日のワイン。

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少し涼しくなってきたので、カスティヨンの赤。

メルロはやっぱり良いな。
柔らかくふんわりしていて、適度なタンニンが引き締めてくれる。
そろそろグラタンとかやっても暑苦しくない時期が来た。

秋が深まってブルゴーニュが飲みたくなる前の季節。
この時期には右岸のメルロが欲しくなる。

サンテミリオンはなかなかお値段張るものが多いので、
微妙にずらしてカスティヨン。
ここのワインは使い勝手が良くて好き。
そしてサンテミリオンと共通する雰囲気がしっかりある。

お手ごろで美味くて、幸せな気分です。。