苗木生産も始まりつつ、すっかり春を感じるようになってきた。
役所関係の手続きも目白押しで、目が回るような時期。
それを言い訳にするわけではないが、
なかなかブログの更新が滞ってしまった…。
なんとか1日1投稿復活を目標にしたい。
さて、今日のワイン。

アルザスの大御所、トリンバックのゲヴュルツ。
ヴィンテージも2019で良い感じに飲み頃の雰囲気。
ひと口目からグッと訴求してくるライチの香り。
この香りはかなり食欲をそそるので、食前酒としてもちろん素晴らしい。
しかしそれだけではない複雑さがあり、
そのまま料理とも合わせても良い強さがある。
割と肉厚な果実の凝縮感もあり、
鶏肉などなら肉料理とも合わせられる力強さがある。
もちろんこのライチの雰囲気がデザートワインとしてまで使えそう。
幅広い使用が可能になる素敵な1本です。
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