
●3月15日(5日目)
・パラジャッジょ
チーズを買うために立ち寄る。
試食させてくれる。
チーズはプレーンとぺぺ(胡椒)いり、トリュフ入り、ブルーチーズでノーマルとブルーベリー。サービスでリコッタ付けてくれた。
お返しにブルーベリージャムを。
ブルーベリー・ブルーチーズの作り方も教えてくれた。
ハチミツ、ブルーベリーシロップと、
粉状のドライフルーツをまぶして熟成させる。
ブルーチーズは甘いものとの相性が良い。
・ヴィネート・尾崎
ムジェッロという集落。
フィレンツェから北東に向かい、
アペニン山脈を登っていくと到着する。
お住まいのヴィラ・デ・モナケからは車で小1時間というところ。
理想の土地を探してたどり着いたとのこと。
現在、
りん ふぉすふぉっろ
かもめのふん
フィレンツォーら 小さなフィレンツェ
スカペリアの街までの道
・パニーニ
なんぷるどっと
さるざぅぇるで
トリッパ
ほぼ肉煮込みdi guance
すトゥらコット・ディ・ゴアンチャ、
・フォルティーニ
獣害はある。ウサギが出るとのこと。
ビオディナミのため、なかなか防ぐのは難しいが、
1年目とか2年目の苗木に関しては、
Peperoncino(ペペロンチーノ。トウガラシとニンニク)に純アルコールを加えて、
10リットルあたり20mlいれたもの。
これを苗木に散布して抑止している。
13haだったが新植して15haになった。
砂が中心。一方で農道をまたぐと粘土と石灰が中心になる。
pHは7.8〜8.1くらい。
かつてはメディチ家の畑があり、
ブドウ畑が広がっていた土地。
しかしフィロキセラの被害を受け全滅。
それ以降はしばらくブドウは育てられてなかった。
そこに入植してブドウを復活させた。
クローンによって仕立てをかえる試験も。
仕立てによって、剪定の傷が変わる。
これがワインのpHや糖度のバランスにどう影響するかを見ている。
今のところピノ・ネロ(ピノ・ノワール)はグイヨであると思う。
順次、コルドンの区画はグイヨにしていく。
またBotoryospaeriaの被害が出始めている。
それもグイヨに変える理由のひとつ。
ピノ以外の区画にはメルロを植えてたが、
あまり人気もないので、シャルドネを接ぎ木して品種更新している。
太い幹に細い穂木を挿し込む居接ぎ。
苗木屋をよんでやってもらう。
成功率は人によって違うが80%くらいはありそう。
緑枝に保管しておいた休眠枝を接ぐ方法もある。
トレント地方でやってる苗木屋がいる。
つながりやすいとのこと。
ただ、その技術を持ってる人が少ない。
標高200mだが霧は時々発生する。
剪定枝が置きっぱなしなのは、
居接ぎに使うかもしれないということもあるが、霜対策という部分が大きい。
遅霜が予想される時は夜中、枝を燃やす。
新しい区画は隅杭が木で中杭は鉄になってる。
やはり中杭は鉄だと利便性が良いとのこと。
東方トレーディング輸入元かな?
21日間浸漬
シャルドネさんキレイ
ばらんす
タンニン
北海道てき
ジーロ・デ・イタリア
1.2kgひと株→多めにつけてライトさをだしてバランス
フィエゾレ
・オットマーニ
インプルネータの街はアンフォラが作られている。昔ながらの陶器の町。
ろざーと(ロゼ)はサンジョベーゼ、カナイオーロを、使用している。
インポーターは片岡かな?全体の半分はなんと日本に輸出。とはいえ、量がすくないので3000本ほどだが。
メルカートラ、ジェントラーレ
ピアストと呼ばれるキャンティのボトルの形の容器も使用している。
畑は15haあり、全体をビオディナミで管理している。
草刈りは8匹のヤギに任せていたが、
オオカミに食べられてしまった(!?)とのこと。
最近、被害が増えてきているらしい。
ヤマアラシといい、オオカミといい、
イタリアにはイタリアの大変さがあるな。
当たり前か。
ビニールを使用したくないので、誘引もなるべく草とか枝を使って結んでいる。
隅杭のところにはプラムなどの木が植えてある。共生のため。
土壌は粘土質で、今回視察した中では一番固い感じだった。
6年前に植栽した区画で、まだグイヨにできないので候補の枝を2つ残してある。
試飲に行くとアメリカ・テキサス州からの旅行者が。
せっかくなので一緒に試飲を。
日本人がトスカーナでワインを始めることに興味津々で、色々話が弾む。
詳細は別投稿とするが、
どれもクリーンで精密な造り。
日本で「自然派」というと、
賛成派と反対派の戦場になりやすいが、
そういうところでよく言われる「不安定さ」は皆無だ。
欠陥香は気配すらない。
クリーンで力強い、素晴らしいワインたちだった。
カバークロップは10種類近く使用している。
そら豆、クローバー、イネ科のライグラスなど、そしてカラシナ。ネマトーダを殺すためにも。
苗木の植え方。
根は5cmくらいに切り、
ビオだと500番の水牛のツノのやつを
雨水に混ぜたものに一晩漬ける。
その後の生育は芽に見えて良くなる。
すり鉢状に掘って植えると乾燥しづらい。
ここでも居接ぎが行われている。
穂木が枯れたものに、緑枝を接ぐ。
今年からのスタートなので成功率は分からない。
なんでもやってみるスタンス。
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