2016年までのまとめ~ブルゴーニュ編~

旧ブログからの引っ越し記事。

おすすめワインシリーズのブルゴーニュ編です。
ほとんどのドメーヌで、
赤はピノ・ノワール、白はシャルドネしか使わない。
その偏屈さ、潔さは他に類を見ない産地です。

これまで飲んだものの中から、美味しかったもののみ紹介。

・シャンボール・ミュジニー2004(ルー・デュモン)

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大人しい印象。日本人が作るワインという感じ。
日本食にも合いそう。
グラテシモと合わせたが、ちょっとタイプが違う。
もう少しおとなしい料理と合わせた方がいいか。

でもこういうおとなしさ、割と好きです。
ずっと一緒にいたくなるような、
そんな、落ち着くワイン。

なんか、しっくりくるわ~。
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仲田晃司。
大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、
「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、
1995年、頼るつてもなく単身渡仏。

フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、
2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。

仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、
まさしく日本人職人的と言うべき、
周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。
仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、
樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。

2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より
「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、
「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、
「天・地・人」が生まれました。

「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。
現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、香港、
シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。



・ブルゴーニュ・ルージュ2009(ユドロ・バイエ)

なんやかんやで、またしてもパーティー。
クーポンがあったのでドミノピザで。

開けたのは、ブルゴーニュ。

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ドメーヌ・ユドロ・バイエのブルゴーニュ・ルージュ2009。
うきうきワインで2280円。

こいつはびっくりなほどの美味しさでした。
透き通るようなピノの魅力だけでなく、
その奥に隠されたパワーも感じさせてくれます。
奥さんも大のお気に入りで、最高の1本になりました。

ちょっとユドロ・バイエを追いかけてみようか、
と思わせてくれました。
なにせ、これで「ブルゴーニュ・ルージュ」ですから笑
期待感が高まりますね。


リアルワインガイドの評価では。
「09年のバイエは絶対に良いワインだ。
下位~上位のすべてのワインが、
そのクラスに応じてとても良い仕上がり。
ACブルはほとんど村名クラスかという中身の充実ぶり。」


・サヴィニ・レ・ボーヌ2006(ルイ・ジャド)


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サヴィニ・レ・ボーヌのプルミエ・クリュ。
レ・ラヴィエールの2006。ルイ・ジャドです。
うきうきワインで4980円。

ほんのり熟成香も感じられて、上品なテイスト。
「紅の豚」を見ながらクイクイ行きました。
ジーナのように、女性らしさを感じさせつつも、
凛とした雰囲気が出ています。

5000円未満なら、かなりお得感☆


・ジュヴレ・シャンベルタン2009(ドルーアン・ラローズ)

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んで、煮込みハンバーグにはこいつ。
ドルーアン・ラローズのジュヴレ・シャンベルタン。
ヴィンテージは2009で、3480円。

ブルゴーニュ最高峰は、このドルーアン・ラローズでは!?
と本気で考えるくらい、めちゃ美味かった。
透き通った泉のようなテイスト。
スミレの香りに酔わされました。

最初はやや酸味が立ちますが、
30分もあれば、おちついた甘さに変わる。
ハンバーグと合わせるよりも、食後に単独で、
って方が合ってるかな。
すばらしい香りに惚れる1本でした☆


・エモーション2010(ヴァンサン・ジラルダン)

ブルゴーニュは赤だけではないですからね。
白も紹介。

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阪神百貨店で2本5200円のうちの1本。
ヴァンサン・ジラルダンで、ヴィンテージは2010。
果実味があって、ミネラルもあります。
コクも感じられて、大満足の1本。

ブルゴーニュの白といえばシャルドネ、
そしてシャルドネと言えばムルソーとモンラッシェですが、
こいつはピュリニー・モンラッシェのぶどうを使ってます。

今回はサーモンとトマトのサラダ、蒸し鶏のポン酢あえ、
そしてなぜかサバみそと。
しかし一番マリアージュしたのは、おやつのルマンドでした笑
バターの風味がコクと合うんでしょうか。
そういえばサントーバンもカシューナッツと抜群の相性だったし、
このあたりに白とのマリアージュの秘訣があるかも。

白ベスト3を選んだら、確実にランクインしそうな1本でした☆


・マルサネ2010(フレデリック・マニャン)

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フレデニック・マニャンのマルサネ2010。
うきうきワイン2180円。

2000円台とは思えない力です。
開けてすぐはまとまりのない感じですが、
ものの15分でポテンシャルを発揮してくれます。

大人しく、涼しげなファーストインプレッション。
その本質は、案外パワーがあります。
酸味とタンニンのバランスがいい。
んー、ブルゴーニュもいいね、やっぱり。

ミスチルのCANDYを思わせます。
純粋なランブソングなんだけど、
ほのかに切なく、強いメッセージ。
なんだか昔の失恋を思い出すような、そんな酸味です。
それでいて、果実味も感じさせる。
正直、5000円台くらいの力があるよ。
感動ものです。

・モレ・サン・ドニ

パエリアもうまかった!
やっぱりアサリやエビは殻ごと入れないとね。
合わせたのはフレデリック・マニャン。
(恰好良く名前が読めない…)

モレ・サン・ドニのクール・ダルジール2012です。
クール・ダルジールは「粘土質」ということ。
土壌のパターンにおいて、キュベを分けてます。

スミレの香り、深いタンニン、クリアな味わい。
いいね。これはとてもいい。
ハーブをたくさん使ったスル・キョフテともマッチ。
勿論、チョコとも合っていました。

いや~、おかげで飲みすぎたし食べ過ぎた笑
良いバレンタインだ!
こりゃあ、お返しが大変だな。

・シャブリ2011(ルイ・ジャド)

阪神でエビに合う白を探しに。
いろいろアドバイスを聞いて、試飲して、
何か知らないワインを手に入れるつもりでしたが。

ワイン売り場はもう「ヌーボー」一色で。
さらにクリスマスに向けたシャンパーニュに染められ、
普通のワイン売り場はいつもの2割5分くらい。
さらに赤の比重高めなもんで、白はわずか。

その中で目に留まったのが、
ルイ・ジャドの村名シャブリ。
神の雫にも掲載されたワインです。

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ルイ・ジャド・シャブリ2011。阪神で2980円。シャルドネ100%。
伊丹空港で北海道土産に買って以来、
1年半ぶりくらいですね。
色がとにかくキラキラ美しい。
味わいは深く、豊か。
海鮮との相性は抜群ですね。
単体で飲んでも美味しいし、合わせてもいい。
かなり重宝する1本です。

ま、ボトル用のコースターという、
おまけに魅かれた部分もありますが笑
重宝しそうです。

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アヒージョにエビとホウレンソウのグラタン、
それからポテトフライとエビのだしを取ったスープ。
それらにばっちり合ってました!
ルイ・ジャド抜きにブルゴーニュは語れませんね。


・オスピス・ド・ボーヌ2011
奥さんの実家で、飲み残しワインとして登場した1本。
飲んでみてびっくり!ものすごくウマイ…。
1000円台しか買わないという家族なので、
これで安ければ即買い、と思って購入先を聞いたものの、
結局、どこで買ったかわからずじまい。

オスピス・ド・ボーヌのヴォルネイ2011。プルミエ・クリュです。
もともとはキリスト教の慈善病院がスタート。
運営費を寄進されたブドウ畑から作られるワインで賄っていたとか。

開けて時間が経っていることもあってか、香りが素晴らしい。
スミレのような香り。味わいも2011にしては熟成感がある。
非常になめらかで、繊細な仕上がり。
ブルゴーニュはハズレを引くことの方が多いのですが、
コイツは文句なく当たりでした!

高いのかなー。やはり高いんでしょうね。
もう一度、飲んでみたい、素晴らしい1本でした。

・ブルゴーニュ・ルージュ2003(ルロワ)
今日はついに、ルロワを開けました!
妹の出産祝いの内祝いでもらった1本。
人生初ルロワです(笑)

ま、広域ワイン名の「ブルゴーニュ」ですけどね。
でも2003です。そろそろ飲みごろかな。

緊張してコルク抜きもズレました。
コルクも長い。カビが付いてて、年月を感じる。

キャップシールもルロワ(笑)
テンション上がりすぎてますね。

さて、今回はレバーのパテとバゲット、そして豚バラの焼いたのと合わせて。
最初は少し、まとまりのない印象があったものの、
時間を置くと若々しい印象の、可憐なワインに変身。

あれ?もしかして、まだ飲みごろよりも前だったのか?
熟成はわずかに感じるけど、若さの方が前面に出ている。

あらら。
2003だから大丈夫、というような根拠のない思い込みがあった。
それでも、ピノの真価は覗けたような気がする。

でも、広域の葡萄を使っているからかな?
圧倒的な個性とか、説得力は感じなかった。
これなら、ドメーヌ・タカヒコのピノのが上だな。
感動があるという点で。

うん、良い経験になりました!


・ルロワ・ブラン・フルール(ルロワ)
夏期講習の大変さを吹き飛ばすべく、ルロワの白を開けました。

妹の出産祝いの内祝い。

メッセージがエチケット裏に貼ってありました。

トマトのカッペリーニに、タラのムニエルでパーティー。
北海道も夏っぽい雰囲気になってきて、冷製パスタが美味しい。

ルロワの白はというと、上品さを感じるワインでした。
その分、訴えかけてくるものはすくないけれど、
でもスイスイ飲めてしまう。

この洗練された感じもたまにはいいですね。
ま、個人的には野性味とか野暮ったさの方が魅力に感じるけど。

さて、夏期講習後半もがんばるぞ!

・シャブリ2013(アントワーヌ・シャトレ)
連休は奥さんの実家へ。
行くと必ずワインを出してもらえる。
甘やかされてます(笑)

一口目は「フツウかな」という印象。
しかししかし、料理と合わせると実力全開!

たとえばモッツァレラとトマトの生ハムまき。
これと抜群の相性。塩味と合うなー。
さすがキンメリジャンの実力というところか。

写真は撮り忘れたけど、この後のサケのホイル蒸しとも合いまくり。
レモンの風味、サケの旨み、まさにマリアージュ。
結局、ホイル蒸しを3つも平らげました。

かすべの煮ものや大根サラダとも合ってました。
魚介や塩味に合う。合わせるなら料理は塩味きつめが良い。
フランス料理チックに、素材の味を壊さない限界まで塩。
これがコイツに合わせるコツでしょうねー。

いや~、いつもと違う料理、味わい。
そして抜群に相性の良いワイン。
幸せすぎて、そのまま爆睡。
久々にテレビを見ながら(ウチにテレビは存在しない)、
人間をダメにするレベルの気持ち良いソファーで、
ウトウトしてしまいましたー。

最高の休日だったな(笑)

・ボージョレ2015(フィリップ・パカレ)
あまり知られていませんが、ボージョレ・ヌーボーも、
産地で言うとブルゴーニュの一部です。
(ただ、ブルゴーニュと聞いて、
 ボージョレを思い浮かべる人は、まず皆無だと思うけど。)
ブドウ品種も、赤だけどピノ・ノワールではなく、
ガメイ(ガメ)という品種を使います。

19日解禁で、本日開けました。
フィリップ・パカレのヌーボーです。

いや~、うまかったですよ。
ガメイがどうとか、関係ないわ。
パカレ味です。最高に美味い。

自然派の最高峰と言われるだけありますね。
後味にヒネ臭を感じますが、それもまた個性。
旨みだと感じますね。

この1本だけではパカレがうまいのか、
今年のヌーボーがうまいのかわからないけど、
とにかくパーティーとしては最高ですね。
楽しめました。


・フルーリー2011

これもボージョレです。

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こいつはすごい!
さすが「トリ」ですね。最高のワインが出てきました。

この華やかな香りはピノ?と思わせるが、
なんとガメイが100%。
ガメイって、こんなに香り高くなるものなのか。
ちょっとガメイを見直す1本になりました。

いい感じの熟成感。
こなれて様々な要素が溶け合っている感じ。
バランス感としてはいまがベストなのかも。
少なくとも1~3年のうちが飲みごろでしょうね。


・ブルゴーニュ・ルージュ2013(パトリス・リオン)

帰り際に肉を買って、今日はステーキというか焼き肉会。
奥さんが疲れているようなので、体力回復のためにね。
総菜パンも買って、手抜きだけどゴージャスメシ。

肉なら赤を合わせるしかないので、ブルゴーニュの赤。
スクリューキャップですが、さすがにポテンシャルがある。

香り豊かで、わずかにビオ臭も。
自然派の造りなんだろうか。
でも、こういう造りは大好きだ。
せっかくのスクリューキャップなのに、残さず2人で飲み切る(笑)

大河ドラマの真田丸を見ながら。
和風のドラマに合うな。
林檎とレタスのサラダにもうまくマッチしていた。
旨かったなー。

・マコン・ヴィラージュ2014(コント・ラフォン)
今日は30度近くまで気温が上がって、いよいよ夏って感じ。
とはいえ、ジメジメしないので、カラッと暑い。
まぁ、気持ちいいもんです。

暑さを吹き飛ばす白はコント・ラフォン。
(高級な)ムルソーの第一人者ですが、(お手軽な)マコンも作ってるんですね。

最近、ビオディナミに興味がある。
このコント・ラフォンもDRCやルロワと並んで、
超一流の造り手でビオをやっている1人。

最近ハマっている「ワインの科学」でも、
ビオディナミに1章分が割かれている。
その章の最初に、筆者のジェイミー・グッド氏はこう書いている。

——————————————————————————————-
本書はワインの科学についての本である。
こうしてビオディナミに一章が割かれているのを見て、
驚いた読者も多いだろう。

ビオディナミは惑星の配列や、漠然とした「生命力」について語り、
奇妙な調合剤を用いる。
理性に基づく科学的な世界観とは全く相容れないように思える。
そのため科学に明るい人はたいていビオディナミを歯牙にもかけない。

(中略)

本書では、ビオディナミの洞察や手法を
科学的なブドウ栽培と結びつけてみようと思う。
そもそもどうしてビオディナミを気にするのかと言えば、
私の好きなワインの造り手の多くが
ビオディナミに基づいて仕事をしているからだ。

この先、ビオディナミワインしか飲まないことになっても、
少しも困らないほどなのである。
——————————————————————————————-

僕も、好きなワインは(後から知ったことだが)ビオが多い。
北海道のワインでも、好きなものはビオだ。

この本で知ったことだが、
アルザスのジョスメイヤーやマルセル・ダイス、
ローヌのシャプティエもビオの造り手だ。
(どのワインも大好きだ)

では、ビオディナミとは何か。以下、引用。

——————————————————————————————-
ビオディナミの根本にあるのは、農場全体を一個の生命体系とみなし、
それを月の満ち欠けや宇宙のリズムといった
もっと大きな枠組みのなかで位置づけることだ。

こうした全体論的な視点に立てば、
土は単に植物を植える土台ではなくなり、
それ自体が一つの生命になる。

したがってビオディナミを実践する人たちは、
化学合成肥料や化学農薬を使用することを忌み嫌う。
その代り彼らが使うのは、特別に調合した各種の調合剤だ。

自然のリズムに合致した適切なタイミングでその調合剤を用いると、
土の生命力が高まるのだという。

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しかし、ビオの造り手が使う調合剤は、一般人から見ると時代錯誤に写る。
たとえば、
「牛糞をメス牛の角に詰めて発酵させ、土に埋めておいたもの」とか、
「ノコギリソウの花をオス鹿の膀胱に入れて発酵させたもの」とか、
完全に儀式のようなものが多い。

この本での科学的検証の結論としては、
「ビオ生産者が言うよりは小さな差だが、
 ビオの畑の方が科学的にも勝っていると言える」ということ。

ただ、そのプロセスや因果関係は証明されていない。
今後の研究次第と言える。


さて、そんなことを学びながらのコント・ラフォン。
すっきり爽やか系で、鶏肉との相性良し。

今日は「まかない君」のレシピでアジアン・チキンライスを。
炊飯器に米をセットして、塩コショウした鶏肉を入れて炊飯する、
という気楽なパーティー料理。半熟の目玉焼きを添えて。

かけるタレは少し変えて(オリジナルはピーナッツ・バター)、
ゴマをベースにした、しょうゆポン酢にして、かけて食べる。

加えてトマトとザーサイを和えたもの。
今日はスープを豆乳とザーサイのスープにしたので、
その余りをサラダに。

コイツにゴマしょうゆポン酢をかけて、
チキンライスに乗せてもガパオっぽくてウマイ。

いつもと違うレシピを使うと、いつもとテイストが変わって面白い。
奥さんにも好評で良かった!


コント・ラフォンも鶏の胸肉とよく合う。
それでいて力強さもあるので、ゴマとマッチするな。
ビオの造り手を追いかけたくなる1本でした~。


・プュイイ・フュッセ2013(ドメーヌ・パケ)
なんだかんだ言って、さすが北海道、
そろそろ涼しさが勝つようになってきました。
そんな夏の名残を惜しんで、本日はブルゴーニュの白。

産地的にはいまひとつマイナーですが、
このドメーヌ・パケは好きな造り手のうちの1人ですね。

一口飲んで、その圧倒的な力に驚かされる。
豊かな香り、リッチな味わい。
これぞシャルドネの本領です。

北海道のワインが大好きで、基本的にそればかり飲んでますが、
たまにこうやってブルゴーニュを飲むと、
その壮大なスケールに驚かされる。
やはり産地として積み重ねてきたノウハウと歳月が違う。
時の重みのようなものを感じざるを得ないですね。

ラブレーという人はワインを例えて、
「このワインは良い肉付きをした太ももをしている」
と発言したらしいが、まさにそんな感じの白でした(笑)

分かりにくいかな?
ぜひ飲んでみてほしい。
きっとピンと来るから(笑)


・ブルゴーニュ・ルージュ2012(シャルロパン・パリゾ)
朝からまたブックオフに本を売りに。
前回の2倍くらい持って行って、2900円也。
その後、ゲオで今ハマッている漫画「キングダム」借りて、
あとは買い物して夕飯を。

そろそろ小寒くなってきたので、ビーフシチュー。

パンも自分で焼きました。パン焼き機が頑張っただけだけど。
あとはズッキーニのソテーと、トマトとモッツァレラのサラダ。
庭で取れた大葉とバジルがなかなかウマイ。
庭で育てるのはハーブ系が最も実りが多い気がしてきた。
買うと高いし、日持ちしないしな。

で、シチューに合わせて、というか秋の到来に合わせて(?)
ブルゴーニュを開けました。久々に赤。

シャルロパン・パリゾの作品。

非常に甘やかな1杯。
いや、残糖はほとんど感じないんだけれども。
香りも味わいも、最高級の赤は、こういうのなんだ、
というのを再確認させてくれる。
果実味の凝縮感がすごくて、うっとりする。
北海道も、赤は頑張んないとだな。
このレベル、期待したい。
素晴らしい1本だった。


・ブルゴーニュ・ルージュ2013(ルー・デュモン)
台風の影響で風がやけに強い。
だもんで、昨夜は窓が開けられず…蒸し暑い!
台風の被害はないが、熱帯夜に悩まされるとは…。
北海道に来たのに、詐欺みたいな話だな。

今日は奥さんのリクエストで「クリーミーなもの」。
グラタンにしました。暑いけど。
ま、夜になればちょっとは涼しくなるだろう、という希望的観測で。

最近のマイブーム、トマトときゅうりのサラダ。
庭のバジルを乗っけて、ついでにカマンベールも、
そのままでは芸が無いので、フライパンで少し溶かして。

結果的には、この溶け気味のチーズ、すごいウマかった。
そしてワインに合うんだ、これが。

今日は仲田浩二さんのブルゴーニュ・ルージュ。
日本人がブルゴーニュで作った赤ですね。
「天地人」のエチケットにしびれる。

果実味たっぷり。
酸もあるが、このフルーティーさは万人受けするだろうな。
誰が飲んでも美味しいと感じるはず。
これで2000円ちょいなんだから、コスパもいいな。

今日の料理ぐらいの、「あれ?白のが合うかな?」くらいの、
海鮮とクリームとか、生野菜とチーズとか、
そういう料理との相性が抜群だと思う。

アンリ・ジャイエの本に、
「ワインは人と人を楽しく繋げる」とあったけど、まさにそうだな。
会話も弾んで、料理も美味しくて、幸せな夜。
絶対にはずさない1本でした~。

・ブルゴーニュ・ルージュ2013(バロン・ダヴリン)
今日は「古本ばくりっこ」があったので、
もう読まない上に、ブックオフでも値段が付かなかった本16冊を、
違う本と交換してきました。
教育関係と農業関係の本に集中しました。
なんだか、より一層コアな本が増えてきたような…。

ま、余裕があるのも今年ぐらいまでだろうから、
しっかり知識を蓄えておかないと。

さて、休日とくれば料理。
今日は「気まま料理でレシピとか」さんのブログより、
「鶏モモのレンガ焼き」を試してみました。


重しを乗せてじっくり焼き上げるスタイル。
いい感じでできました。

このまま完成でも良かったけれど、
今日もブルゴーニュの赤を合わせるつもりだったので、
ちょいと付け合せを。


残った脂でニンニクとナスを炒めて、熟したトマトを入れて付け合せ?
というか、ソースを作成。赤ワインに合いそうな感じにアレンジ。

あとはアボガドとゆで卵のサラダと(器に入ってないけど笑)、
残っていたカブでスープを。

合わせたのはバロン・ダヴリンのブルゴーニュ・ルージュ2013。

開けてすぐに感じるのは甘い果実の香り。
一口目に感じるのは、軽やかな酸。
開けて時間を置くと、まろやかになっていきます。

あれ?もしかして、先の試飲会でも開始早々にピノを飲んだから、
あんなに酸ばかり感じて美味しく感じなかったのだろうか?
しまったな。もう少し時間が経ってからにすべきだったかも。

そして料理との相性が抜群でしたね。
さっぱりした鶏にニンニクがよく合う。
トマトとワイン、そしてワインビネガーを効かせたアボガドサラダとワイン、
どちらもよく合うわ。

そしてパンの中のチーズとブルゴーニュはやっぱり最高だな。
良いレシピに出会った!感謝ですね。


・ブルゴーニュ・ルージュ2012(グロ・フレール・エ・スール)
今日は唐突にビーフストロガノフが食べたくなり。
というか、知ってはいるが、作ったことのない…
いや、食べたこともない料理ナンバーワン。
ビーフストロガノフ。。。

ロシアの料理だとのこと。


付け合せは素揚げのポテトが良いらしいが、
オシャレにパスタにしてみました。
と言っても、余っていたラザニアを自分で切ってパスタにしたけど。

あとは豆腐とトマトをバジルソースとオリーブオイルでサラダに。
味がピンボケたから、ビネガーで引き締めて完成。

合わせたのは…


ブルゴーニュの名門、グロ家のACブルゴーニュ。
ブルゴーニュに注目していて、ACブルゴーニュ特集のラスト。

コイツは果実味爆発で、甘やか。
すごい。一口目から果実味の充実を感じる。
色あいはコ濃く、充実している。
香りは鮮やかでうっとりする。
わずかなタンニンが、果実味だけでなく複雑さを表現している。

そしてちょっと酸味の効いたビーフストロガノフとの相性は抜群。
豆腐もオリーブオイルとバジルで、まるでチーズだな。
最高に美味しい夜。素晴らしい、の一言だな。

・フルーリー2013(ボージョレ)
我が家のワイン会の6本め。


造り手はドメーヌ・ジャン・フォイヤール。

ほんとに、ボージョレってなんなんだろ(笑)
最近、ボージョレが分からなくなりつつある。
ガメイって、軽くて薄くて、魅力に欠ける…と思っていたのだけれど。

とにかく、香りが良い。フラグランス。
するするといつまででも飲んでしまう味わい。
渋味もあるが、それが絶妙のアクセントになっていて、どうにも止まらない。

複雑で奥が深くて、ハマってしまいそうな1本。
独り占めしたくなるようなワインだ。

今回のワイン会、赤のレベルが異常に高かった。
個人的にも、記憶してまた買いたいものばかり。

いや~、ワインの世界は広いわ笑


・ブルゴーニュ・ルージュ2015(パトリック・クレルジュ)

 今日は病み上がりなので肉を。
鶏肉を焼いて、にんにくトマトソースで煮込む。
最初はグリルで焼こうかと思ってたんですが、
時間がかかって腹が減るので、フライパンで。

あとは食パンにカマンベールを乗っけて、
すこし炙って食べる。

気楽に飲めるブルゴーニュを開けました。
なんと2000円ちょうど。
(ブルゴーニュでは下限じゃないか?)

ワインショップ「いとう」のポップにやられた1本。

トマトソースのニンニクが効きすぎて、
なかなかパワフルな料理になってしまったんですが、
それにも負けず、マッチしてくれました。

そうだな。
人当たりは優しく、丁寧なのだが、

実は頑固なところもある女性、そんな印象。

柔らかな中にも、しっかりしたストラクチャーを感じる。

熟成して変化するのかどうか、ちょっと読めない感じ。
ポップを読む限りでは早飲みが適してそうだけど。
もう1本買って、熟成させてみようかな~。

・ブルゴーニュ・ルージュ2011(オリヴィエ・ルフレーヴ)
休日前のディナー。
奥さんが秋休みに入っているので、
今日は自分ではなく、奥さんの手作り。

秋と言えばブルゴーニュ、ということで、
完全にピノで頭がいっぱいになって帰ってきたら、
和風のハンバーグですからね。完璧。

和風のダシが効いた食べ物とブルゴーニュは合うんですよ。
切り干し大根とピノも相性がいいのが不思議。

合わせたのはオリヴィエ・ルフレーヴのブルゴーニュ・ルージュ2011。
エノテカで20%オフで購入(見たとおり、エチケットがよれてて割引)。

酸味があるので、やはり料理と合わせると良い。
和風のハンバーグを食べてると、無性に飲みたくなる。
そんなピノです。

ゴージャスではないが、可愛らしいピノだ。
休日の前に、こういう至福の時を過ごすのは幸せだな。
素晴らしい。

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